阿部共実さんの漫画は、初めて読んだのはたぶんネット上で公開されていた短編で、ものすごく印象に残っていて、でも何がものすごいのか、いまひとつ言葉にできないままだった。しいて言えば、自分の中にある、何か目をそらしたい気持ちをにこにこしながら逆…
グリム童話の靴屋さんの小人みたいに、文房具視点で描かれる連作短編集。勉強をしたり、手紙を書いたり、机に向かうってすごく個人的な時間だけど、その時間を一緒にすごすのが文房具なんだよなということを改めて思い出したりした。キーボードを触る時間の…
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