日記

 BGM

TwitterやInstagramで「私を構成する9枚」というタグが流行っていて、最初は難しそうだなと思っていたのに、仕事からの帰り道、電車内でいくつかのアルバムジャケットを思い浮かべてみると、意外にあっさりと9枚を選ぶことができた。構成する、ってちょっと…

 日記を書く

文章を書くときの癖みたいなものについて考えている。 例えばブログなら、日記は自分の中で音読しやすいように書いている。これは結構昔からの癖で、ブログを音読することなんてたぶんないのに、なんで自分はそうしたいんだろうなとよく思う。 仕事で書く文…

 ポイントカード

2か月も経てば、新しい町での暮らしというものにも大方慣れて、行動パターンも決まってくる。 例えば、この町は大学が多いからか食べ物屋はチェーン店ばかりで、外食することは減ったけれど、駅前の大きなスーパーが遅くまで開いているおかげで、食材をこま…

 年末年始日記

休みを溶かす、という表現がぴったりな冬休みだった。確か10日近く休みがあったはずで、その間にやろうと思っていたことも幾つかはできたはずなのに、振り返ると1日ごとの切れ目がどこにあるかよくわからない漠然となんだか長い1日を過ごしたような気分だけ…

 お引越し

2005年から、2015年まで、つまりなんと、11年(!)も、はてなダイアリーで日記を書き続けていたわけですが、先日のリハビリ日記にも今年の目標は引越し(住居)と引越し(ブログ)であると書いたので、年の瀬に滑り込みで達成しようと思い、年の瀬まとめを…

 おめでとう

朝起きて真っ先に、今日はなんていい天気なんだろうと思った。風呂に入ったり髪を乾かしたり、ばたばたと支度をしていると、妹から「今からラジオ番組に生電話で出ることになった!」と連絡がきて、あわててラジコのチャンネルを合わせて部屋の真ん中に突っ…

 観光地

この日記を書き始めた頃は、自分のことを知っている人でこれを読む人はほとんど、というか3人しかいなくて、だからずいぶんと人目を気にしないことを書いていたような気がするけど、それなのに、読んでくれる見ず知らずの人が現れるというのは本当にすごい…

 優柔不断の仕組み

じゃあやればいいんじゃないですか、と言われて何も言い返せなかった。思い切りの悪いことには私の中で定評がある私だけども、これまで生きてきた中で数回くらいは、思い切りのよかった出来事もあったはず。なんて過去の栄光にすがりつつ、でもこればっかり…

 夏の内見

一度目の内見で覚悟完了した私は、とりあえず9月末の連休あたりで引越しをすることを決め、盆休みにいよいよ本格的な内見を開始、しようとしたけどできなかった。盆休みは不動産屋もしくは管理会社の盆休みでもあり、ほとんどの不動産屋が休んでいた、もしく…

 この世にたやすい仕事はない

今の仕事をしていない自分のことを考える。 よく思い浮かべるのは、薄いグレーの制服を着て、非常階段で休憩しているとか、晴れの日は屋上で弁当を食べるとか、椅子がギイギイ音がすることが悩みだとか、そんな仕事内容とは関係のないこと。でも体育の授業で…

 内見

気が付いたら内見をすることになっていた。きっかけは最近よく一緒に、沿線の行ったことない駅に行ってみようツアー、をしている友人SとLINEをしていたとき、なんとなく勢いで「引越ししようと思ってるんだけど」と送ったことだった。あっ、送っちゃった。と…

 キュン死

キュン死っていう言葉があるじゃないですか。じゃないですか、って「じゃないですか話法」とか揶揄されることが多いような気がするけれど、脈絡もなく話を切り出したいとき他に何と言えばいいのかよくわからない。でもとにかくキュン死という言葉がある。そ…

 リハビリ

寒い日だったと思う。いつもどおり、目が覚めて慌しく支度をして、まっすぐな道を自転車で走っているとき、唐突に「飽きたな」と思ったんだった。毎朝この道を通った数年間の間にいくつかの家が建て替えられ、その敷地に新しいアパートが建ったり、更地にな…

 低気圧

夜、網戸越しに聞こえる空気の感じに夏の寝苦しい夜を思い出していたのもつかの間、夏前の通過儀礼である梅雨がはじまった。永遠に続くかのようだった晴天が一瞬にして曇り空へとかわり空はどんよりと重い。 このどんよりとした重さをもしかしたら低気圧とい…

 春から夏

桜の木が葉桜になる過程は何度も見てきたけれど、夏が近づくとその葉の色がぐっと濃くなるということを目で意識したのは今年が初めてのような気がする。 梅が咲いて桜とミモザが咲いて、黄色い方のミニバラが咲いて、大きなバラ、ピンクの方のミニバラはその…

 走った日の日記

ジム通いはまだなんとか続いている。とはいえ週1以下のペースなので、痩せたり体力がついたりといった効果はあまり感じないのだけど、走っている間に聴くために、買ったCDをiTunesにいれるスピードは確実に早くなった。 ランニングマシンで走るのはたぶん地…

 マカデミアホワイトチョコ

この時期コンビニに並ぶ明治の「マカデミアホワイトチョコ」を見ると、2011年の今日のことを思い出す。 → 午後から打ち合わせで外出の予定だった私は、昼休みに買ったマカデミアホワイトチョコを、帰ってきたら食べようとデスクの引き出しにしまい、出かける…

 深夜のドーナツ屋

近所に、夜中にオープンするというドーナツ屋さんがある。なぜ夜中にオープンするのかといえば、そこが都内出荷用の工場でもあるからとのことなのだけど、夜中とドーナツ、という言葉の響きはとても魅力的で、その存在を知ったときから時折通っている。 寄る…

 ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました

最近、何を見ても何かを思い出す…ということについて考えていて、先日感想を書いた『幸福はアイスクリームみたいに溶けやすい』の中にあった「思い出を思い出したことが思い出になっていく」という台詞とも共通するのだけど、そうやって上書きしていく風景で…

 健康診断

朝テレビをつけると「秋ですね、健康診断の季節です」と言っていた。秋が健康診断の季節だというのは知らなかったけれど、そういえば会社の健康診断は毎年このくらいの時期にある気がするし、そもそも私はちょうど昨日、健康診断にいってきたばかりなのだっ…

 運動

運動不足なんです。 長年そのことから目をそらしていたけれど、もしも運動を楽しいと思うことができたら、運動は不足しなくなるだろうし、体力もつくかもしれない。それってすごくいいことなんじゃないかなと思い、重い腰をあげてジムに通うことにしました。…

 好きな食べもの

月曜日、出張で東京に来ていた友だちと夕食を食べた。 胃が疲れていると言いながら、コースを頼もうとする友人をとめ、自由に頼んで良いと言うので私が食べたいものを頼む。海苔サラダ、焼き魚をいくつか、トウモロコシの天ぷら、トマトのおひたし。あまり家…

 相変わらずの人

先日、すごく久しぶりに人に会う、という友だちとご飯を食べた。想像していたよりは元気そうで、少しほっとしつつ、でも会っていなかった数ヶ月の間に起きた出来事を聞きながら、もっとはやく連絡していれば、力になれていたことがあっただろうか、と後悔も…

 梅雨

オセロみたいに、1手でいろんなことが裏返ってしまうような出来事があるとしたら、とかいうことは考えちゃいけないような気がしてたけど、想像もできないようでは効果的な一手を思いつく訳もなく、そもそも裏返って欲しいのかどうか、なんだか自分の中が遠…

 向こう側はちゃんとある

この日記を書き始めて、いつの間にか9年と半年近くが経っていました。一つひとつの文章を書いているときはほとんど意識していなかったけれど、改めて振り返ると9年と半年って、ものすごく長い年月だなと思う。 日記を始めた頃は、自分の日記を読んだことのあ…

 クラリッサ

1、2月の締切やら楽しみにしていた予定やらがあらかた終わってしまい、気が緩んだのかそれとも花粉のせいか、今週はやたらとだるい月はじめだった。年明けから読みはじめた文庫本もまだ読み終わらない。かといって面白くないわけではなく、むしろこの2か月…

 秋元才加の卒業と宮澤佐江が選んだ「曲」のこと/2013年8月@東京ドーム

大人数でステージにいたとしても、自分の目にはとびきり輝いて見えてしまうのが自分にとっての「アイドル」ということなんだと思いますが、私にとってのアイドルといえば宮澤佐江ちゃん、そして、同じくらい大好きなのが昨年AKB48を卒業した秋元才加ちゃんで…

 小石

早いもので新年があけてもうひと月もたった。このひと月は、特にこれといって何もなかったともいえるし、大事件があったともいえる。気持ちの水はけがどんどんよくなって、最近はそれがどんな形をしていたのかよくわからなくなる。できるだけ穏やかに、平ら…

 「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」@世田谷文学館

平日に休みをとってみてきました。 展示されているもの一つひとつが物語に通じる小さなドアで、その先をあれもこれもと次々に覗かせてもらうような展覧会でした。とても楽しかったです。 最初の部屋は白い箱に入れられた「商品」が並ぶ展示。一つひとつに添…

 ほうれん草

子どもの頃から、雨の降りはじめってほうれん草のにおいがする、と思っていたのだけど、今日偶然雨の匂いについて書いてある文章を読んだら、そこには「雨の降る前の匂いは、植物から出た油が土に混ざり、湿度が高くなることで鉄分と反応して放つ匂いである…