小鳥について

先週、6月16日から、小鳥を飼い始めた。 種類は桜文鳥で、名前はソイ、フルネームはソイソース。最初は一番好きな調味料であるところのおしょうゆという名前にしようかなと思っていたのだけど、呼びにくいのでソイになった。 初日はケージの隅で固まっていた…

在宅勤務の終わりと皿洗い

4月後半から続いていた、隔日の在宅勤務がついに終わってしまう。 元々片付けが苦手なたちなのだけど、引っ越してからはずっと隔日在宅勤務生活であったため、こまめに部屋の掃除をする時間があり(気分転換にうろうろしたくなる)、私にしてはなかなか整頓…

オンライン母の日

母の日に何をあげようかときょうだいで相談しながら、こんな時なので当日はオンラインで顔見て話せたらいいねという話になり、 父母と同居している下の弟が色々取り計らってくれたおかげで無事、当日は昼前に皆で画面越しに会うことになった。正月は妹が夫方…

変わったこと

引越しをして、台所が広くなったおかげで久しぶりに自炊が楽しい。作り置きのおかずを片付けると、これで次のものが作れるぞ、と思うくらいには楽しい。 今は週の半分が在宅勤務なので、仕事の合間に料理をするのが良い気分転換にもなっていて、大して運動も…

Rちゃんの洗濯機

先日、友人の家に遊びに行った時……と言っても、新型コロナウイルスの騒ぎが起こる前のことなので、先日というには昔過ぎるように感じるのだけど、 ともかくその時に、かつて使っていた貰い物の冷蔵庫に名前をつけていた、という話を聞いた。そこから、初めて…

引越し日記

GWは引っ越しをしていました。 前日 引っ越し業者さんから届いた段ボール25枚に荷物を詰め終わり、微妙にあと2、3枚は必要だな…という状況になってスーパーにもらいに行くことにした。そのついでに、あの感動的においしいお弁当の食べ納めをした。段ボールを…

未来

家で過ごすのは好きだけど、先々の予定が見通せないという状態は落ち着かない。 1週間後ですらどうなっているのかわからない現状と、しかし時間はあるのだから何か有意義なことをしたい……という漠然とした焦りとの狭間で、コーヒーを飲んだり、Netflixを眺…

天気の良い在宅勤務

ばたばたと隔日出勤の実施が決まり、金曜日にはじめて在宅勤務をすることになった。 始業時と終業時に連絡を入れるだけなのだけれど、勝手の違うことをするせいか少し緊張して、普段より少し早く目が覚める。 休日は9〜10時頃まで寝ていることが多いので、仕…

カーテン、電車、ドトール

月曜日、カーテンを注文していた先から、当面休業になるので店舗受け取りができなくなったという連絡をもらった。ありがたいことに無償で発送に切り替えてくれるようなので、カーテンなしの生活を送ることにはならなそうだけど、まだまだ決めなければならな…

2020年春のダンボール

・ベッドを買い替えたい ・洗濯機を買い替えたい ・ルンバを買いたい などなどの現実的な欲求とか、たまたまみかけた、こんなのが家にあったらいいなあと思うような家具(しかし今の部屋には置けない)だったりとか、長く住むつもりで部屋を整えたいなとか、…

WERQ THE WORLD に行ってきました

ル・ポールのドラァグレース(RPDR)出場クィーンたちによるワールドツアー「WERQ THE WORLD」に行ってきました。 RPDRにはまってからというもの、WTWをはじめとするRPDR関連イベントや、クィーンたちのステージをインスタグラムなどでみるたび、いつかアメ…

2019年に見た映画ベスト10!

12月の序盤に、昨年に引き続き友人2人と「今年の映画ベスト10」を発表しあう会をやりました。昨年と比較すると3人の間で共通して挙がった作品が多くありつつ、私が見ていない/これから見たい映画もたくさん教えてもらえてとても楽しい会でした。 そして12…

箱根読書日記

今年の秋頃はとても忙しかったので、「遠くへ行きたい」欲が募ったある朝、目前に人参をぶら下げるべく旅行サイトを開いて宿を予約した。昨年の今頃も、不意に思い立って湯河原に行ったのだけど、今年は箱根に宿をとった。 遠くへ行きたいというのは、自分に…

とりつく島

たまに、とりつく島がない、と言われることがある。 この日記のことだ。わかるような気もするけれど、どうやったら島を作れるのかがよくわからない。 仮に私が流されていたとしたら、どのような島にとりつきたいだろう。それ以前に、私は泳ぎが得意ではない…

432番

健康診断が苦手だ。 更衣室で防御力の低い館内着に着替えなくてはいけないのも嫌だし、緊張する検査が多いので単純に気後れするし、ピンク色の待合室で、揃いの館内着を着た人々とぼんやり呼ばれるのを待っていると、なんだか自分が自分でなくなっていくよう…

スパンコール

たまに、どこに着ていくあてもない、なんだか派手な服が欲しくなる。 普段はどちらかといえば着心地重視な服装をしているのだけど、時折どうしても欲しくなるそのような服は、どう考えても普段着には適さない。つい先日も花柄の刺繍が施された燕尾ジャケット…

『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』

この本を読むのは、なんだかすごく心地が良くて、少しずつ大切に読んだ。 発売してすぐに開催された、翻訳者である岸本佐知子さんと山崎まどかさんのトークショーにも行き、そこでルシア・ベルリンは、自分の体験をもとにした作品を多く書いた作家であるとい…

WERQ THE WORLD ドキュメンタリーを見ました

今回はWOW Presents Plusで配信されている、WERQ THE WORLDツアードキュメンタリーの感想を書きたいと思います。 「WERQ THE WORLD」とは、VOSSイベントがプロデュースしている、RPDR(ル・ポールのドラァグレース)クィーンをフィーチャーしたワールドツア…

水色

とても頼りにしている人が遠くに越してしまうことがわかり、それがとてもショックで、近頃少し宙に浮いた気分でいる。 私はショックなことがあるとすぐ、重石を結びつけるみたいにして、それを沈める方法を探しがちだ。思い出すのは大学生の頃、新しく買った…

新しい体

先日、携帯電話の契約を格安SIMに乗り換え、同時に機種変更をした。 それまでは2年縛りの契約だったので、そうと決めてからは契約更新月が待ち遠しく、SIMフリーの端末を用意した状態で待ち開始日に即手続きをした。 直前になって自宅のPCにバックアップを取…

「ル・ポールのドラァグ・レース 」S6からS11の感想

春にはまって以来、相変わらず「ドラァグレース」を追いかけ続けている毎日です。 S11が終了した寂しさもつかぬま、クィーンたちのワールドツアー「Werq the world」のバックステージドキュメンタリー配信がスタートし(WOW plus)、10月からはドラァグレー…

足りない

少し前からSlowlyという文通アプリを使っている。www.getslowly.com距離に応じてそれなりの時間がかかる「ゆっくり届く」のが特徴のアプリで、例えばフランスだと24時間、韓国なら4時間くらいで届く。 始めたのは、英語を使う機会が欲しかったからだ。 ドラ…

自動販売機

子どもの頃、家のすぐ近くに自動販売機があった。 4本くらいしか売ってない旧型の自販機で、ところどころ錆びてすらいたような気がする。 動いてるのかどうかすら定かではなかったそこで、1度だけジュースを買った事がある。 地域の運動会的なものに参加し…

ソウル旅行日記(最終日)

間が空いてしまいましたが韓国旅行日記3日目(最終日)です。 1日目→ソウル旅行日記(1日目) - イチニクス遊覧日記 2日目→ソウル旅行日記(2日目) - イチニクス遊覧日記ついに帰国日。空港に14時着を目指していたため、まずはソウル駅に荷物を預けてから…

ソウル旅行日記(2日目)

引き続き韓国旅行の日記です。 1日目 → ソウル旅行日記(1日目) - イチニクス遊覧日記2日目の朝は、妹リクエストの参鶏湯を食べる予定だったので10時の開店にあわせて8時くらいにのんびり起床。 前日は朝4時から深夜2時くらいまで活動していたのに起きら…

ソウル旅行日記(1日目)

先日、初めての韓国(ソウル)旅行に2泊3日で行ってきました。 行こうと思った理由はいくつかありますが、メインの目的は「おいしいものをたくさん食べる」+買い物もできたらいいな〜という感じ。事前に同行する妹とお互いの行きたい場所をプレゼンした状態…

「ウィッグはヒーローマント」と語るアリッサ・エドワーズの魅力

引き続き「ル・ポールのドラァグレース」にはまっている毎日ですが、今日は私の推しクィーンであるアリッサ・エドワーズについて書きたいと思います。 アリッサ・エドワーズ(本名ジャスティン・ジョンソン) 1980年テキサス州メスキート生まれ。 ドラァグク…

2019年のゴールデンウィーク

2019年のGWは10連休らしい、ということは知っていたけれど、実はなぜ10連休になるのかは直前までわかっていなかった。なんとなくすべてがオリンピックのせいのような気がしていたけれど、あらたな元号発表とともに改元は5月1日に行われると知り、「もしかし…

両方見るとより楽しい! 舞台「キンキーブーツ」と「ル・ポールのドラァグ・レース」

舞台「キンキーブーツ 」を見てきました*1! 見てる間中ずっと楽しくて幸せで、そんな気持ちが目から溢れてしまうくらい、最高の最高に楽しかったです。 2016年版(一回だけ見に行けました)ももちろん素晴らしかったのだけど、今回はさらにキャストの魅力が…

四角いピザ

彼女と仲良くなったのは高校2年の時だった。出席番号で隣の席になって、合唱の練習中(私たちが通っていた高校では毎年クラス対抗の”合唱コンクール”が行われていた)、楽譜で口元を隠しながら遊びに行く約束をしたのを覚えている。 彼女の家はイタリアンレ…