あけましておめでとうございます。

三が日をすぎてのそのそと動き出すなんて、なんたるだらしなさであることか、と、今日になってやっと思いました。今年はほんと、あっというまの正月だった。
正月は、1年の中でも一番好きな季節です。
31日が終わっていくときの、いろんなことが帳消しになるような感覚と、1日の朝の、日差しが透き通って見えるような、静けさ。
もちろん、そんなのは若干の環境の変化による、ただの錯覚なんだと思います。でもそれなら、この真新しさは、何も特別なことではなくて、毎日感じてもいいことなのかもしれません。
そういえば、子どもの頃は、いつだって毎朝が、果てしない1日のはじまりでした。そして、1日の終わりには、いつだってやり残したことがあった。
なーんもかわんないなと思う。あけましておめでたい毎日。それを再確認する正月。なのかもしれないなと思います。
これを読んで下さった方も、そうでない人も、通りすがりの方も、どこかにいる人も。今年が良い年になりますように。
ここには、今年もまた、日々の記録を書きためたいと思ってます。