リーゼントの中身

今朝みた夢の中の私は一番最初に働いたレコード屋で働いていた。ボロいビルの1階にある奥に細長いフロアの1番奥で、5歳くらいの男の子がCD棚の下にあるマーシャルのアンプ(夢の中ではそれがスピーカー)にはりついている。そこから流れてるのはジューダスかなんか、とにかくハードロック。何してるんだろ、と思って見ていたら、音楽の盛り上がるとこでいきなりボリュームを最大にしやがって奇声をあげて白目をむいてギター弾くまねを始めた。私は慌ててその男の子のところへいき、店の外に連れ出して親が迎えにくるまで相手をすることになる。その子はベースボールTシャツかなんか着てて、かわいいんだけど話が噛み合ない。
しばらくすると、リーゼントの兄さんがやってきて私たちの会話に加わる。「よし、おれがラモーンズの真似してやるよ!」と言って兄さんはドラム叩く真似をする。そこで私も何故か「それマーキーじゃなくてジョン・ボーナムじゃん」とか言う。なんで区別できたのかは不明。
その時、少年が突然そのリーゼント頭にかじりつく。美しくセットされたリーゼントがまるで玉葱の皮をむくようにぺろっと開いて中からお団子頭(なんていうか女子がよくやる頭頂部でつくるまとめ髪)が出てくる。
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意味ない夢だけど、スピーカーの音最大っていうのはきっと目覚まし時計が鳴ってたんだと思われます。それシカトしたおかげて今朝は寝坊した。