修学旅行、制服、海

崖の上にいる。崖といっても芝生に覆われていて、緑色がきれいだ。そこから斜面をおおきく迂回している道路が見える。その向こうは海。
「こんなとこから駅とかいくの面倒だね」というようなことを隣の人に話す。「直線距離ならすぐなのに」私がそういうと、横に居た子が「じゃあ直線でいってみよう」と斜面をおりはじめる。びびりつつ、私もその後に続く。芝生で足が滑るが、なんとか丸く付き出た部分を降りる。するとその下に少し広い広場みたいになってる部分があって、そこまで降りていくと、女の子がたくさん寝転んで本を読んでいる。何故かみんな制服。気付くと私も制服をきている。自分の着てた制服じゃなくて、なんかクラッシックな感じの制服。私も寝ころんでひなたぼっこする。
やがて集合時間がきて、バスに乗り込み次の場所へ向かう。何故か私は単独行動をしてどこかへ向い、帰り道に迷ってしまう。Hの字の左上から出発して右下に行ったとすると、真ん中の曲がり角と平行してるであろう路を曲がったとこからわからなくなってしまったのだった。途中、海にでるが、その先に待ち合わせ場所が見えるのに波が高くて行けない。
やがて迎えにきてくれた友人と出くわして安堵する。帰り道はちゃんともときた道を戻ろうと思う。
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高校卒業して結構立つのに未だに制服きている夢はよく見る。ブレザーだったから、セーラーとか着てみたかったとは思ってて、今日の夢にでてきたやつはかなりかわいい制服だった。「聖ミカエル学園」の黒って感じだったかな。