YOUNGYOU 6月号

やっと読んだ。なんでいつも買ってから寝かせちゃうんだろ。

ハチミツとクローバー
なんかもう終わりに近付いているんだなということをひしひしと感じる1話だった。はやく元気な山田さんがみたい。
永遠のイヴ/上野愛
多分この方の漫画を読んだのは初めてだと思うけど、短編小説ぽくきちんと作ってある物語。でもこういう、親の過去が主人公の現在と重なってく話を最近良く読む気がする。絵がとことどころちょっとだけ五十嵐大介さんの絵に似てる気がする。もう少しシンプルになってくとくらもちふさこさんの絵みたいになるのかもなぁ、と思った。こういう細い線の画は好きです。
シンガポールの月/勝田文
展開が面白くて好きな話だったんだけど、主人公が途中から麻田君みたいになっちゃって、主人公の印象が薄くなってしまったのが残念。連作で各人物の話を読みたいなーと思った。(もしかしてもうあるのかな?)
朝顔と駅前ケーキ/松苗あけみ(原作/北川悦吏子
テレビドラマみたいな話だ・・・と思ったら北川悦吏子さん原作でなるほどなーと思った。正直よくわからない。けど、多分バブル時代に青春を過ごした二人の物語なんだろーなーとは思う。