適当料理

最近家にご飯が無い。かなり長いこと母親の料理を食べてない。まあ帰ってくるのが遅いからいけないんだし、この年になって親に「晩ご飯はー?」なんて言うのも間違ってる気がするので、ぼんやりしたまま気合いの入らない料理をしたりする。今日は使えそうな食材がキャベツと豚肉しかないという悲惨な状況だったので、野菜炒めとキャベツの千切りと野菜ジュースを飲んで微妙な健康気分を味わった。ちなみに千切りキャベツは、にんにく味噌&醤油で作ったタレで和えて食べるとかなり美味しくて充分おかずになる。キャベツ大好きです。豚肉はしょうが焼きにしようと思ったけどしょうががなかったので、千切りキャベツを半分フライパンに敷いてその上に肉を乗せて麺つゆと醤油をちょっとのお湯で割った奴かけて蒸し焼きに。適当。たまにはオーブン使うのとかやりたいけど平日にそんなこと出来ないなー。こうやって私はいつのまにか適当料理しかできなくなってしまうんじゃないだろうか。なんて。
ところでオーブン料理といえば、にしんのパイ(魔女の宅急便)を思いだしてしまうんですが、実際にしんのパイってどんな感じなのか想像もつきません。でもとりあえず「わたしこのパイ嫌いなのよね」という孫娘は嫌いです。あのシーン見るたびに泣きたくなります。おばあちゃんがんばって作ったのに。