Google Mapsな夢をみた

まず私は空に浮かんでる。そして眼下に見えるトルコとかポルトガルとかを地理関係全く無視して眺めつつ、バンジージャンプみたいな要領で上へ下へと移動しながら写真をとっている。
「まあこの辺はまた次回にして」なんて言いつつ、最終的にはベトナムの港へ着陸する。ここで何故か妹が登場し、二人してベトナムの町へ繰り出す。ベトナムへは一度行ったことあるんだけど(ホーチミンのみ)夢の中に出てくる町はこぢんまりした港町で、タイのパンガン島とかそんな雰囲気。
港のすぐ傍にY字路があって、そのY路に沿って店が並んでいる。その近辺をうろうろしてると、日暮れの時刻になる。私はまだ入国手続きをしていないことに気が付いて、入国の手続きをする小屋へ行く。
しかし、小屋の中には誰もいない。私は急に不安になって、近くの店に入って、入国手続きをしてくれる人は誰かいないかと聞く。すると、髪にゆったりウェーブがかかった女の人が出て来て、かわりにやってくれると言う。「今日はパーティの準備で皆忙しいのよ」というような事を言われて、なるほどね、とか言う。入国手続きは台帳のようなものに記入するだけで終わる。
ほっとした私は、妹と宿で荷物を解いたりしはじめるが、携帯の充電器を忘れたことに気が付く。
「なんだか忘れ物多いなぁ」
「やっぱり飛んでくると駄目だね」
という会話をかわして、就寝する。窓の外で、木の樽がごろごろ転がっていく音が続いていて、パーティか、と思う。