終末

もともとシステムとしてうまく機能していないのだけど、その環境やら馴れやらでなんとなく使い続けていたものがついにだめになる瞬間というのは、意外なほどにあっけらかんとしていて、それに代替されるものをなんとか見つけようなんて頭の切り替えもなかなかうまく出来ないのだけど、べつに代替なんて出来なくても、それを切り離すという選択肢も確実にあるんだなと思ったりもしていて、もしかするとこれが例のガス欠ってやつなのかもしれない……なんて気分の時に「終末のフール」を読んでいるここ2、3日なのですが、より一層いろいろどうでもよくなりつつあり、どこかで歯止めをかけないとマズいなぁと思う。けど「終末のフール」は素晴らしいです。明日には読了するかな。