もとのもくあみ

朝起きて、衣替えとかして、洗濯機ガンガンまわして干しまくって、その合間に処分する本選びの続きをやって、でかい紙袋二つを持って近所のオフへ。CDもちょっと売ったので、しめて三千円くらいになったんだけど、結局三千円以上買い物してるっていう。なんでそうなるかな…。行く前は買っちゃダメだ…とか思ってたはずなのに、着いたらもう、まあ読んだらまた売ればいいって清水國明もいってたもんね、というあっさりな感じだった。負けた。というわけで、これからのオフは貸本屋感覚で利用しようと思います。でも、本来の目的である部屋の片づけとしては失敗だ。もとのもくあみだ。
ちなみに「元の木阿弥」を辞書で検索してみると、

一説に、戦国大名の筒井順昭が病死したとき、その子順慶が幼かったので、死をかくして順昭に声の似た盲人木阿弥を替え玉として病床に置いた。順慶が成長したのち、順昭の死を公にし、木阿弥はまたもとの生活にもどったという故事からという(msn辞書より)

とのこと。知らなかった。なんというか…これは元の生活に戻れて良かった、という話なのかな?
帰宅してからは、Uターンラッシュが始まっているらしいというニュースを横目に、仕事。私のGWは始まってないのか、それとも終わってるのか。でもなんとか終了して、あとは明日出かけたついでに会社寄って少し作業すれば終了なはず、だー。
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ところでオフで査定みてて思ったんだけど、あそこってほんとに「本のきれいさ」で査定してるんだなと思った。本屋のカバーかかったままで査定してるんだもん、びっくり。そしてCDの買い取りは以外と高いのねと思った。ユニオンで買った時の値段以上で売れたよ。これもびっくり。