IKKI 8月号
- ぼくらの
- キリエ編、終了。キリエ編はちょっと、いろいろ考えさせられることが多かった。そして彼の出した結論についても。
- あいらぶ日和
- 表紙の「このサインしたら『大好き』ってこと」っての見て「メロイックサインだ…」と思ってしまったメタル脳。親指ちょっと違うけどな。
- 金魚屋古書店
- 「漫画は作家のものだけど、雑誌は編集長のもの」そうなのか。編集者はどこに。
- シルバラ
- ジョージ朝倉さんの読み切り。ある写真家の元に突然現れた「娘」との旅のお話。すごく良かったです。ジョージ朝倉さんの作品の中で、一番ぐっときたかもしれない。野蛮で図々しくしかし繊細で優しい。
- 乙女ウィルス
- 今回は部活を引退する高校生のお話で、久々にストレートな感触。この人の作品は、このくらいのテンションがちょうどいいなと思う。
- フライングガール
- 思いでの詰まった缶詰のお話。しみじみうまいなぁ。
- 太る犬/ちからヒロシ
- 第20回イキマン受賞作。全く展開を予想してなかったので、驚いた。結末を読んでからだと、タイトルバックの絵柄が悪趣味にすら思えるけど、それもまあ、作戦なんだろうな。次回作にも期待。
ビッグコミックスピリッツ 2006/32号
- 日本沈没
- D計画編・終章。これが導入部だとすると、とても丁寧に描かれていて感情移入しやすいなと思う。原作…と思いながらここまできちゃったけど、どうしよ。
- 電波の城
- 天宮がサッポロFM時代に起こした事件をさぐる回想編。地獄の貴婦人とまで言われる天宮はほんと今まで見なかったタイプのヒロインで先が気になる。
- バンビ〜ノ!
- 今回は野上さんの回想。コラムページには自家製リモンチェッロの作り方が。「皮をむく→皮をアルコール度数の高いウォッカに漬ける→1〜2週間おく→水とグラニュー糖を1対1(1がウォッカの量と同じ程度)で火にかけてシロップを作る。→漬込んだ皮を取り除いたものと、シロップをまぜあわせる。」
- ボーイズ・オン・ザ・ラン
- ガシャポンおたくに絡まれてる田西を救う青山。青山の後輩のキャラが、なんか見たことある感じで、いい感じにむかつく。そして田西とガシャポンの男は友達に、なるのか?