ビアトリス宇宙へ行く

英王室のベアトリス王女(18)が、王室史上初めて宇宙旅行に参加することになった。
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061114-116752.html

このニュース読んで驚くべきところはほかにあるんだろうけど、とっさに思い出したのは「タイタンの妖女*1の最後の場面だった。あれはビアトリスだったけどスペルはおなじBeatriceなはず。
ビアトリスが宇宙船に乗り込む場面が忘れられない。私もあんな捨て台詞吐けるようになりたいものです。あの台詞のおかげで、ビアトリスは忘れられないひとになった。他に強烈に印象的に残っている「小説にでてくる主役ではない女性」というと、アンヘラ・ビカリオがいるのだけど、特に共通項が思い付かない。イメージとしては、滅多に笑わない感じかな。どうだろう。そしてビアトリスが報われる話を書きたいと思ったけど、それはすでにアンヘラ・ビカリオがかなえているのだった。滑稽なかたちで。
とはいえ、その印象もそろそろ古ぼけてきたので、そろそろ「予告された殺人の記録」を読み返さなきゃと思う。