季節感

目が覚めて、いちおう枕元確認してみたんですけど、あったのは電源入りっぱなしのDSのみで、というのも今もたまに寝る間際に森に行っていて、でも寝落ちばっかりで、たまに電池切れでリセットさんに怒られたりしていて、リセットさんいい事いうなと思いつつ、基本セーブできてないという状況は、悲しいよなぁということを思ったクリスマスの朝でした。
今年はほんと、クリスマス感のないクリスマスだったけど、打ち合わせで新宿行ったらうわっとクリスマスで、あーそうか、デパートのある街を通らなくなったからクリスマス感が足りないのかもと思った。以前は新宿を通ってたんだけど、今は地下鉄だし地下鉄は基本なんか疲れ気味だし。でもやっぱり今年は、どこか地味だったような気もする。華美な飾り付けが良い、とはけして思わないけれど、風景で季節を感じる、ということは大事な気がしていて、これから年始にかけて、しめなわ売りの屋台とかは、ちゃんとでてて欲しいなと思った。南天の実も。
ということをわざわざ思うのは、そこらじゅうでまだ紅葉していて、銀杏並木には黄色の絨毯がふかふかで、そんな12月がなんか変な感じだからだと思う。でもこれから数年たって、数十年たって、そのうちに12月という月は紅葉の月になるのかもしれない。