芥川賞・直木賞候補作発表

今回のを見ると、前回の候補作*1は異色作揃いだったなと思う。どっちかというと本屋大賞みたいだった。
それにしても、相変わらず本読めてない。この中で読んだの「その街の今は」だけだ。
そのくせ不粋に想像してみると、芥川賞はそれでもそろそろ、星野さんか佐川さんかなぁと思う。直木賞は、荻原さんか、北村さんか。佐藤多佳子さんも好きだけど前回が森絵都さんで少しかぶるしなと思った。
「図書準備室」「植物診断室」とタイトルが微妙に重なってるのが気になる。

で、ふと1年に読める本の冊数を考えてみたら、仕事以外で読むのって、せいぜい月に4冊程度で、そしたら年にたった50冊程度しか読めないのかって計算になって、愕然とした。