Google@NHKスペシャル

そういえば昨日、NHKスペシャルGoogle特集(特集?)を見た。
思ったのは、世の中いろんな商売があるんだということ。それから、アメリカでの使われ方(として番組の描いた像)が、日本でも受け入れら れるかっていうと、なかなか想像しづらい。そもそも、情報を得る手段として、インターネットを入り口に選ぶ人の割合っていうのが、かけ離れているように感じる(それが実際どのくらいなのかも興味があるな)。
番組でもちょっと触れられてたように、日本では携帯が占める割合が予想以上に大きいみたいだ。自分も先日、携帯コンテンツを作る仕事をしている人から、中高生はクレジットカードを持っていないので、通話料と一緒に請求される携帯ショッピングを活用しているという話を聞いて、なるほどと思ったりもした。
それと同時に、携帯では通話/メールのみ、パソコンはほとんど使いませんて人もまだまだまだ多い。そして、そういった人たちの間で、文化の断絶というか、それに近いものが生まれている/くるような気もする。
番組の醸し出す雰囲気は何か非常に演出的で、結局経済の話だったけど、恣意的な存在になったら、それはつまんないだろうなぁって気もする。出来る事は具現化したいという方向に働く力と、山の神様が怒る…というような封建的な存在の戦いが、とか思いましたがそれは映画の見過ぎかもしれない。