「風来のシレン」が苦手でも「世界樹の迷宮」が楽しめるわけ

相変わらず黙々とダンジョンに潜りつつ、「風来のシレン」苦手だったのに「世界樹の迷宮」が楽しめるわけはなんだろう、とか考えてた。
まずはマッピング保存できるからだ、と思う。
死ぬとレベルが1にとかアイテムなくなるとかよりも、シレンで恐いのは、せっかく出口見つけたダンジョンにもう一回入らなきゃいけないってことだった。要は方向音痴なんだな。だから3DになってからのFFはクリアできないのばっかり。でもまあそこはプレイヤーの成長という名前の記憶で補完すればいいのだけど、1に戻ったレベルを補うためにアイテムに頼らざるを得ないってのもなんだかくやしかった。
まぁ最後にシレンやったの学生時代だから、今は楽しいかもしれないけど、ドラクエ4ではトルネコの章だけ弟にやらせたくらいかつてはアイテムに興味なかったしなぁ。たぶんレベルあがるのが好きなんだな。逆にプレイヤーが強くなりすぎるとつまらないけど、世界樹はその辺丁度良い。
個人的に思い入れのあるゲームバランスは、ファイアーエムブレム。キャラクターが死ぬと生き返らない、ので、めちゃめちゃ戦略を練って進むことになる。いつも全員生きてゴールするのが目標になってしまう。動かしている時間より考えてる時間のが長いってのが燃える。
…と考えてくと、世界樹はずいぶんゆるいゲームに思えるし、ひたすらダンジョンに潜るってだけなのに、なんではまるんだろうなぁ。という訳で今地下5階。シルバーウルフはどこにいるんだろうなー。