見終わった!とりあえず各話メモから。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1999/03/01
- メディア: DVD
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- 第11話「優雅に冷酷・その花を摘む者」
- アンシーが「バラの花嫁」として扱われることに抵抗するウテナ。冬芽に決闘を申し込まれるの巻。「君から心を開いて話しかければ、きっと誰でも受け入れてくれるよ!」とウテナはアンシーに言う。心を開く?
- 第12話「たぶん友情のために」
- 女の子の服を着て当校するウテナ。「普通にならなきゃ」。若葉と喧嘩した後に、謝ろうとするウテナ、それを静止する若葉のやりとりなんて、うまいよなーと思う。男の子もこういう会話ってすることあるんだろうか…?
普通に勉強して、普通に就職して、普通に恋愛して、普通に結婚して、普通の家庭を作るなんて、私たちに関係ない普通よね。
そして七番目の試合に勝ち、ウテナは「自分」を取り戻す。「王子様気取り」という言葉にはまったくめげないところがえらい。
- 第13話「描かれる軌跡」
- 冬芽の部屋で「世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく」までがループする。これは冬芽は殻をやぶれなかった/世界を革命できなかったってことだろう。そして暁生初登場(たぶん)。彼の語りでこれまでの戦いの軌跡を追う構成。総集編みたいな感じかな。あらためて見返すと、樹璃編はひと際気合いが入ってるなと思う。作画もきれいだし。「奇跡なんてないんだよ!」