花火

土曜日は夕方まで仕事で、でも町の、土曜日の雰囲気につられて、このままかえるのもつまらないなって思っていたら、ちょうどよく花火にさそってもらって、友達(の彼の)家に、おじゃまする。
ベランダでビール飲みながら、遠くの花火を見下ろしつつ、家主の作ってくれた料理をたべ(とてもおいしかった)めちゃくちゃひさしぶりにギターを触ったり、触っただけで降参したり、ひいてもらったりする。そして、遠くにはボコボコあがる花火。下の階のベランダからも、歓声が聞こえてきたりする、お祭りの夜。
花火を見たあとも、いろいろしゃべりながら、やっぱり口にだすと改めて気付くことも多くて、少し驚いたりして、
二人に駅まで送ってもらって、足裏に磁石がついてるみたいな、モノレールみたいな気分で、帰宅する。