鳥取旅行その1/鳥取まで

8月12日の夜から16日まで、鳥取に旅行してきました。
鳥取は祖父母の地元ということもあり、幼い頃は夏になると親戚から梨を送ってもらったりしていた。それがとても楽しみだったせいか、なんとなく身近に感じていた場所なのだけど、私が中学生になった頃には、近い親戚はみな亡くなってしまい、そのままなんとなく行くチャンスもないままだった。でも今回旅行してみたら、見知った名字(母の旧姓)をあちこちで見かけたり、聞き覚えのある方言が聞こえたりして、ああ、もっと早く来てみればよかったなぁと、思ったりしました。
撮った写真もたくさんあるので、何回かにわけて日記を書いとこうと思います。まずは出発から到着まで。

夕方家をでて、フィルムかったりもんじゃ焼きを食べたりする。
夜23時頃の夜行バスに乗るため、集合場所に行くと、すでにたくさんの人が集まっていて、ああ日本はアジアだなと思った。バス旅行というと、私が思い出すのは、タイのバンコクからチェンマイまでバスで移動したときのことなんですが、あれもすごく楽しかった。いろいろアバウトではらはらするんだけど、とりあえず今回は日本なんで、言葉が通じるだけでもあんしん! 乗り込んでいざ鳥取へ。
ところで、この日の夜は、ペルセウス流星群が見える日だったらしく、サービスエリアにつくたんびに空を見てみたんだけど、もともとパーキングエリアてのはなかなかに明るく、残念ながら星は見えませんでした。
でもサービスエリア大好きなので、無料のお茶飲んだり、コーヒー飲んだり(高速のサービスエリアにあるコーヒー販売機は陽気)歯磨きしたり顔洗ったり、いろいろくつろぎました。諏訪湖、伊吹にとまって、三木サービスエリアにつくころには朝焼けが見えて気分が盛り上がる。

朝日浴びて神々しいトラック。

影もながい。すっかり興奮してばっちり目が覚めた。
そして着いたのは姫路。ここから特急はくとに乗って鳥取へ向かいます。
お盆の時期だけあって、自由席はちょう満員。ドア付近でぎゅうぎゅうになりながら約1時間半。

ようやく着いた鳥取は晴天でした。