あさになったら

キセルの新譜が、どこいっても売り切れで、じつはまだかえていない。「君の犬」の録音版、はやくききたいのになあって、朝霧のこと思い出しながら、そういえば細野さんの「四面道歌」のカバーも、すばらしかったんだと思い出し、細野トリビュートの2を、見たらば入っていたので、買ってしまった。

かなしいことばをふりきり ぼくはいってくるよ
じゃまだよ そこどけ あくまめ そこどけ

やわらかい土の上歩いてるみたいな音、って思うのはきっと「君の犬」のイメージだろうな。朝見た霜柱を思い出す。白かった。明日は雪が降るんだろうか。とか、考えながら、考えてる途中に挟まれる音が気持ちいい。
そんなわけで、二枚組DVDつきなのに、まだ1曲リピートしつづけている。

あさになったらぼくはいくよ にしのドアから
はすのはなさく てんじくへ かみにあいに