炒飯日記

自炊するようになってから、友達と料理の話をすることがとても増えた気がします。そしてその度に語り続けているので、もういい加減うっとうしいだろうな…って思ってるのが、中華鍋の魅力についてなんですけども、買って半年くらい経った今も相変わらず夢中なので、左手中華鍋右手お玉(右利き)を構えるだけで盛り上がるし、最近も1回ご飯たくたびに、おかずと食べる → おにぎり(弁当がわり)→ 炒飯の流れになることがほとんどです。もちろん炒め物とかにも使うんだけど、圧倒的に炒飯が多い。
炒飯の作り方も最初にここ(http://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-200.html)熟読して以来、だいぶ決まってきて、

鍋を熱して油がまわったところで捨てる → もう一度油を入れて鍋を熱し、とき卵を入れる → すぐ冷ご飯入れる → お玉で軽く叩くように広げて振ってを繰り返す → ご飯に卵が回りきったところで別に炒めておいた具を入れ、数回振って混ぜる → 味見て足りなければ足す

て具合に落ち着いてます。ちょっと嘘です。ほんとは味見はあんまりしません。だいたい具にしっかり味つけておけばいらないかなーと思ってて、具が薄味かなと思ったときは塩ひとつまみを最後に入れて振ります。
ポイントはたぶんご飯がパラパラになるまであきらめないこと。中華鍋は振ってればほとんど焦げないんじゃないかなと思う(とりあえず今までは焦げたことない)ので、ちょっとしつこいかなって思うくらいやるようにしています。
炒飯の具は、おかずあるときはネギくらい、ないときは肉も入れる。

おかずのある日

長ネギみじんとごま油とにんにくみじんと塩こしょうを混ぜたものを炒めておいて、最後に混ぜ合わすか、おかずの味が濃いときは長ネギみじんや万能ネギ小口切りを炒めずに入れて火を通したりもします。

写真がだいぶ暗いけどおかずのある日炒飯。

おかずが物足りない日

  • 短冊切りにした豚バラをごま油で炒め、火が通ったところで醤油少々→高菜かキムチあわせて炒める→炒飯工程の最後に投入
  • 塩豚ブロック(肩)を細かく角切りにしたものをごま油と塩少々とにんにくすりおろしで合えてから炒めて、炒飯工程の最後に投入→最後香り付け程度にしょうゆ
  • ベーコン短冊とたくあんのみじん切りを炒め合わせて炒飯工程の最後に投入→最後塩
  • 納豆に醤油とめんつゆを入れて数回混ぜたもの(ねばり気でないくらい)を炒飯工程の途中に投入、納豆もパラッとしてきたとこで出来上がり→最後鍋肌から醤油入れて香り付け
  • 鶏胸肉を細切れにしたものを豆板醤と醤油で合えてから炒めたものを炒飯工程の最後に投入

などなど、肉だけじゃなくて万能ネギとか長ネギとかあったら入れるし、冷蔵庫にあるものの組み合わせで、適当に味付けて作ることがほとんどです。具が適当であっても、炒飯のふっくらパラッとした感じでなんとなくおいしい気がするからすごい。炒飯天才。
そういえば小さい頃、家で食べる炒飯て、かまぼこやらたくあんやらハムやらレタスやらニンジンやら、いろんなものが入ってたけど、あれは冷蔵庫の在庫整理でもあったのかもしれない。

炒飯どんぶりはひとつしかもってない。
以上です。長々と失礼しました…!