「TOWER」@2009/04/04本多劇場


2年ぶりのラーメンズ本公演です。このタグ使ったのも2年ぶりです。今回はチケットの発売がe+のみ、しかも本多では当日券も当日ネットで販売…という新しい方式で、先行一般と瞬殺で正直とれる気がしないと思ってたんですが、なんとかとれて本当にうれしい。
けど、やっぱこの方法はよくないんじゃないかなーと思います。PCがつながるかどうかってもうがんばりじゃどうにもならないしな…。

「TOWER」は、前回「TEXT」に比べると、シンプルなコントが多かったような気がします。たぶん私が一番好きな回は「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」か「鯨」だと思うんだけど、あのときのような全編息つく暇もなし、というような感覚はまだ味わえなかった。
とはいえ、まだ公演ははじまったばかり。日に日に進化していくのがライブだと思うので、できればもう一回見たいです。とにかく、久々の本公演がほんとうれしかった。
以下内容に触れます。
うろ覚えメモなので間違ってるかも。

イントロ

無言の箱コント。ルールがあるようでない。

厨房

あやとりを巡るやりとりが面白かったのと、パントマイムが上達しているなーと思った。

語感

言葉から想起されるイメージの話から。「シュークリーム」と「ガトーショコラ」があったら、どっちがどっちか知らなくても語感で見分けがつくんじゃないかと話す。すると、片桐さんが自分の妄想世界の話(特撮系)を繰り広げて脱線しまくって終わる「タカシと父さん」型のコント。

ハイウエスト

ハイウエストがでてくる。歩ける寝袋思い出した。

タワーおたく2人組

二人暮ししているタワーおたく2人組みの友情話。小林さんが「不器用で器用な男と不器用で器用な男の話」のときのキャラみたいな感じ(ちょっと違うけど)だった。
スターバックスネタは面白かったけど、ちょっと意外だったな。

五重の塔

五重の塔と塔制覇しようとする(?)男のやりとり。これは今後どんどん変わってくんじゃないかなーって気がしました。

エンドロール

イントロと同じく箱を使ったエンドロール。空間の使い方がきれいだった。