星野源@風呂ロック

友だちにチケットをとってもらって、ずっと楽しみにしてた初風呂ロック風呂ロックは吉祥寺にある銭湯でやってるライブイベントで、これまでにも行ってみたいのたくさんあったんだけどなかなかチケットがとれず、今回が初でした。
仕事終わって急いで行って開演ギリギリ。おーほんとに風呂だーとか思いつつ、つい女湯ののれんをくぐる。ビールもらったとこでうまく友だちに見つけてもらえて、ライブ開始。
何気ない歌い方と、声の近い感じがいいなあと思う。
星野さんの歌は、昔友だちに「ばらばら」という本をおすすめしてもらってはじめて聴いたんだけど、特に好きな「ばらばら」という曲の、

せかいは ひとつじゃない
ああ もとより ばらばらのまま
ぼくらは ひとつになれない
そのまま どこかにいこう

っていう歌詞がなんか好きで、ライブでもやってくれて嬉しかったです。
全体的にしんみりした曲が続いたところで、サケロックの浜野さんが登場して愉快な感じになる。途中、なんかすごいスキャットしてたときがあって、管楽器の人のスキャットって面白いなあと思ったんだけどその曲が何だったかは忘れてしまった。ただ曲終わった後に星野さんが「これスキャットやる予定じゃなかったからねー」っていってて、勢いであれ出るってすごいなあと思った。
途中、キセルの「君の犬」のカバーをやったりもして、直前まで聞いてたので嬉しかった。めがねのうたもたのしかったな笑いすぎてて。

ばらばら(CD付)

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