今朝、友だちの家でご飯を食べている夢を見た。それは先日、その友だちの家でご飯をご馳走になった（とてもおいしかった）のが元になっている夢だと思うんだけど、それがなぜこのタイミングなのかというと、日曜日に喫茶店で偶然、彼女に出くわしたからだと思う。なんだか得した気分だった。
そして目が覚めて、自分の頭はずいぶん自動的だなと思った。
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その前の週には、帰り際の勢いで約束して、近所で飲んだりした。エンガワのお刺身がおいしかった。帰りに喫茶店に寄って、スコーンも食べた。「ここ、スコーンもおいしいけど、生クリームがなんか、おいしいよねえ」とか、たぶん前回も言ったことを繰り返す。
いつもの、って店が増えるのは嬉しい。雪混じりの雨の中、安心した気持ちで家に帰った。
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寒い休日、「ボーイズオンザラン」を見に行く前に、見て落ち込んだ時用にとマンガを買い込んだ。結果、特に落ち込むということはなかったのだけど、手元に楽しみにしているマンガがあるというのはいい気分。
そういえば、ボーイズじゃなくても走りたくなる映画はなんだろうって、話をしてたときに、思いうかんだのは「犬猫」と「顔」で、パン食べるシーンと、うんと言ってくれたら、の場面を思い出して、いてもたってもいられなくなる。
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何を見ても、何をしていても、同時に何かのことを思い出している。だから新しいことを知りたくなるのかもな、とか考えながら、同時に、今年の冬はとても寒いなと思っている。興味のあることは少なくなっていくけれど、知りたいことはいつもすこし先にあって、その端から、手を離したくないなと思う。
