本屋で表紙買いしました。とてもよかったです。
京都の女子寮を舞台にした物語、ということで、最近読んだ森見登美彦さんの小説と、ちょっと雰囲気が似てるなーと思いました。
- 作者: 楠田夏子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/12
- メディア: コミック
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音が見える蓮華と、ミステリ作家を目指す難波さん、、不本意ながら(?)面倒見のいい万城目さんに、のんびりしていていいやつな牧さん…ってちょっと説明がおざなりですが、ちゃんと4者それぞれが主人公になるお話があって、輪郭がはっきりしていくのがいい。
この1巻でちょうど4人をぐるりと回ったので、ここからは、たぶん蓮華のお話が中心になるのかなと思います。あ、でもカルテットだからあくまでも4人の話かも。
絵柄が好きで手に取ったのですが、特に風景の絵がとても丁寧で、毎回京都の見所紹介もあったりするのも楽しい。
今後がとても楽しみです。