テレビが薄いとか日記

帰宅直後の室温はたいてい35度くらいで、体温よりは少しに低いのに暑いと感じるのはなんでだろう、などと考えながら換気扇をまわし窓をあけ麦茶を一気飲みするのが近頃の習慣になっている。ばて気味なのか、近頃晩ご飯は野菜とお米ばっかりだ。オクラをお湯からあげて、まな板の上に置いたときの、きゅうきゅうという音が好き。塩もみした野菜のしなっとしたところも、茹でた豆のつやつやも。そうしてお腹いっぱいになったところでやっと、ちょっとだけお肉食べたいなと思ったりする。

ところで先日、ようやく薄いテレビを買いました。買うまでは、なんとなく乗り気じゃなかったのだけど、いざ買ってみると楽しみになって、届く日には自然と早起きして掃除をしてお迎えする準備をしてしまった。
何より嬉しいのはブラウン管テレビの10分の1くらいの薄さになったおかげで、ちょっとだけ部屋が広くなったこと。本棚に入りきらなかった積み本がとりあえず納まったので、この状態をキープしたい(と思ってる)。
テレビの設置が終わった後、せっかくだし嬉しいしDVDを借りに行きました。画質とかはよくわからないけど、やっぱり薄いのが嬉しいなーって思いながら映画を見た。
でも眠る前、なかなかスイッチが切れないと思ったら前のTVのリモコンを押していて、ちょっとだけブラウン管が恋しくなったりもしました。いつかブラウン管テレビも、カセットテープとか、ベータビデオみたいに、なかなか見かけないものになっていくんだろうか。

写真は、最近咲くのを楽しみに見ていた近所の蓮の花。でも、蕾が膨らんだのを見た翌朝にはもう散ってしまっていた。まだいくつか蕾がついていたので、次は開いたところが見れるといいな。