読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 3連休

金曜日は少し早い忘年会。泡、と書いてある発砲ワインを空きっ腹に飲んだらすぐ酔いがまわったようで細かいことはあまり覚えていないのだけど、緑色のしっとりしたケーキのようなオムレツが、確かにオムレツの味なのに柔らかなガトーショコラのような食感で、大変おいしかったのは忘れられない。それと一緒に前菜にでたきのこのマリネも、蛸のパスタもチーズがたくさんのったサラダも、お酒も、おいしくてあっという間だったので、忘年会はまたやろうと話して解散。

起きたのは昼近くだったけど、飲みながら「明日は掃除する」と宣言したことはなんとなく覚えていたので、有言実行するために土曜日は朝から掃除。本棚をごっそり整理するつもりだったのが、いくら並べ変えてもこれ以上、手放してもいいかなと思うものが今のところ無く、この深刻な本棚不足を解消するためにはやっぱりkindle…とか思うのは、全ての本漫画で同時に電子書籍版が出る訳ではない今は何の解決にもなっていないのだろうけど、でも近日中には買うだろう。
外出して帰り道、喫茶店で本を読んでいたら、カタカタ…と陶器が鳴り出し、すぐに最近では比較的大きめな地震がきた。店員さんは動じずに黙々と作業を続けている。お客さんも、自分を含め、顔をあげてはみるものの、しばらく耳をすませて、すぐにもとの作業に戻る。
昨年の3月12日のお昼、自分の家に泊まった同僚を駅まで送った後、そういえばこのお店でお茶を飲んだのだと、ふと思い出した。

羽布団を出したから目が覚めてもあたたかくて、布団から出るのが名残惜しい朝7時。30分まで、とごろごろしたまま窓の外を目をやると、見る間に晴れてきたのでいそいそと布団を干し、東京蚤の市というイベントへ出かけた。
会場の京王閣(競輪場)は、ゲートを入ると鴨のいる池があったり、昔ながらの遊園地のような円形ステージがあったり、銀杏は黄色く空は青く、いい天気で大変良い雰囲気の場所だった。
蚤の市は主に古道具と食べ物の屋台で構成されていて、すぐ後ろを歩いているおじさんが「役に立たないものばっかり…」などと文句*1をいいながら歩いていたりもしたけれど、連れの奥さんは我関せずであれこれ手に取って眺めていたし、私もまた、存分に役にたつものやたたないものを眺めることができた。
ぐるりと2周して、おやつやカレンダーなど、いくつか買い物をして帰宅。
晩ご飯には金曜日の飲み会で食べたきのこのマリネを思い出して作ってみたものの、なんだかぼんやりしたマリネになってしまったので、他のレシピ探してつくろうと思い直して夜、
見ていたDVDの結末がなんだか腑に落ちずどんよりしたままPCに向かっていると、twitterに、久しぶりな人が現れて(という言い方はおかしいかもしれないけれど感覚として)とても嬉しかった。

思い返してみると、自分が日記を書くときに思い浮かべる、向こう側のイメージは、たぶん日記を初めたばかりの頃に出来上がってそのままほとんど変わっていないように思う。例えば、自分がtwitter に書くのは生活時間に沿ったことが多くて、日記を書こうとするときの、キーボードの前でちょっとしんとするような気持ちとは違う。
このしんとした気持ちは、自分の頭の中を覗くのに似ていて、中身があまり変わってなくて書かない、という事も増えたのだけど、来年あたりからまたもうちょっと、考えたことを日記に書くようにしよう、と思いました。
来月じゃないのは師走だから。今年も後もう少し。なんてまだ信じられない。

*1:と見せかけた疲れたアピールだと思うけど