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 リハビリ

日記

寒い日だったと思う。いつもどおり、目が覚めて慌しく支度をして、まっすぐな道を自転車で走っているとき、唐突に「飽きたな」と思ったんだった。毎朝この道を通った数年間の間にいくつかの家が建て替えられ、その敷地に新しいアパートが建ったり、更地になって売地の看板がたてられ、新しい家が建ったり、毎年楽しみにしている蓮の池(というほどでもないタライだったけれど)が、建て替えにともなって撤去されたのがさびしかったり、毎年美しいバラを咲かせる家の、丁寧な剪定を見かけたり。そういった移り変わりをほとんど自転車の上から眺めることに、飽きたなと思った。
そして、いつものまっすぐな道が終わる前にはもう「そうだ引越ししよう」と決めていた。
そもそも以前から「こんなところにあと1畳!」「天袋が実は6畳くらいあった!」みたいな夢を見続けていて、自分の暮らしには、主に本を買いすぎるという理由で、今の部屋は手狭だと痛感していたのだった。それでもなにかと愛着のあった部屋でもあり去りがたい気がしていたのだけど、
「飽きたな」という感覚はするりと腑に落ち、それからの半年近くは引越し話ばかりしていたと思う。
何かを実行するために何度も口にださないとなかなか動けないというのも私の残念なところで、ただそんな自分に飽きたといっても乗り換えるわけにもいかないので、まずは手っ取りばやく、引越しをしようと思ったのだった。

そんなわけでようやく今年の目標をひとつ達成したので、ちょっとずつ日記も再開したいと思っています。
もうひとつの目標はたぶんはてなブログへの移行なんだけど、それは別にダイアリーに飽きたわけではなく、でも他ブログの更新を見るにはあっちの方が使い勝手がよさそうだなという理由です。果たして今年中に移行できるんでしょうか…!