2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 男女とか友情とか

「男女間の友情」で盛り上がるはてな界隈 http://d.hatena.ne.jp/./michiaki/20060831#1156951471 たぶん、友情が「ある」か「ない」かでは結論はでないと思うけど、その定義っていうのが人によってすごく違うってのがおもしろいです。 まずは対象がいなきゃ…

 okama展についての追記

michiakiさんのところのコメント欄で手書きがCGかの話があって、私は「たぶん手書きだと思う」と書いたのですが、kanoseさんのところでCGであるとのお話がでてました。 そうだったのか……。はずかしい。失礼しました。まあ、アナログでもCGでもイラストの魅力…

 ユナイテッド93

監督:ポール・グリーングラス 2001年9月11日、ハイジャックされた4機のうち、唯一目標へ達することなく墜落したユナイテッド航空93便を中心に、あの数時間の出来事をほぼ時系列にそって描いた映画。 この映画には、主人公がいない。それはつまり、制作者側…

 IKKI 10月号

今回は表紙からしてすごい。相原さんはまあいいとして、たけくまさん、ゆうきあるなぁ。じーっとみてると、スポーツ選手に見えなくもない。ん? サルでも描けるまんが教室21 これは、確かに、アマゾンで発売即完売(http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/…

 冥王星

京都旅行をしていたときのこと。冥王星が太陽系惑星じゃなくなると決定したニュース*1を見ながら「惑星じゃなくなったからっていって、何がかわるわけでもないのに、なんでこんなに大ニュース扱いなんだろうね」と言ったら、友達は真剣に、なんというか、宇…

 デキシード・ザ・エモンズ解散

月光ワルツさんにて知りました。さびしい。 大好きなバンドでした。新宿JAMにはよくライブ見にいった。メジャーデビュー決まったときのライブにも行ったな。「デキシードッザッエモンズ!」ってかけ声のテーマ曲が楽しかった。60年代の音楽について、デキシ…

 あこがれと感謝

毎日日記を書き続けていても、私の文章はちっとも上達しない。そしてそれは私の言葉が増えていないということでもある。 こんな文章が書きたい、と憧れる人はたくさんいるのだけど、そういった人の文章に触れるたび、何かを学び取るより先に、そこにある言葉…

 冷血/トルーマン・カポーティ

冷血作者: トルーマン・カポーティ,佐々田雅子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09/29メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (55件) を見るカポーティは私の一番好きな作家のひとりだ。出会いは「アンファン・テリブル」というス…

 球体の奏でる音楽/小沢健二

フリッパーズ・ギターについては甘酸っぱい/というか照れくさい思い出がたくさんあるのですが、紙ジャケ再発盤発売に備えて(もうでたけど)、ここんとこずっと「球体の音楽」を聴いていた。一人でお祭りするタイプです。球体の奏でる音楽アーティスト: 小…

 夏の終わりの終わり

蝉の声がどしゃぶりのように響いている。こういうの何ていうんだっけ? と訪ねられて「断末魔?」と答えてしまったのはクラウザーさんのことを考えていたからだ。今だったら「バケツを引っくり返したような」と答えるかもしれないけれど、改めて見ると、定型…

 ビッグコミックスピリッツ 39号

信じられないことに、なんと、一週買い逃してしまったみたいだ…。ショックがでかい。けど、浅野いにおの新刊がでるときに未読の話があるってのを楽しみにすればいいか…。あー。 バンビ〜ノ! 巻頭カラー。とうとう自分だけの接客のきっかけを掴んだ伴の巻。…

 あったことのない人と、食事する夢

茶色っぽい内装のお店。彼がソファ側、私が通路側に座っているという位置関係は、ソファ側に座る方がなんとなく偉いという潜在意識のようなものがちゃんと私にもあったということだろう。実際に夢の中での私はやけにかしこまっていて、緊張している。あれは…

 向井秀徳アコースティック&エレクトリック@音霊SEA STUDIO

逗子へ行ってきました。海の家なのかな、ほんとに海岸にあるライブハウス。床は砂です。 → 足さばきもよく見える前の方で鑑賞。今日は「YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING」をやってくれたのがうれしかった。あれの「おれだった」の下りにはいつもいつもぐっと…

 ナツ100結果発表

楽しみにしていたマンガナツ100の集計結果が発表されていました。最終的に150サイト参加で3100作品、総票12000になったそうです。すごい。まずはdangerous1192さんお疲れ様でした。 20位〜1位 http://d.hatena.ne.jp/./dangerous1192/20060824 100…

 京都日記/2日め

10時起床。のんびり準備をして、電車で一乗寺へ。 まずは腹ごしらえということで、ご飯やさんでカレーを食べる。茄子がおいしい。 そのあとあこがれの恵文社で散財。欲しいものがあり過ぎて困る。もちろん、東京でもアマゾンでも買える本は買えるのだけど、…

 京都日記/前日夜〜一日目

喫茶店で、向かいの席の男の子たちが「太陽」の話をしていた。なかなか白熱した議論になっていて、ちょっと混ざりたいなと思いながら「冷血」を読了。21時頃に地元の駅を出て、新宿で友達と落ち合う。 腹ごしらえをして、23時。薄暗いビル街にたくさんの人が…

 祭囃し編終了

終わっちゃった。まだとりあえず、だけど、終わっちゃいました。 ほんとうに楽しかった。最初は怖いとしか思ってなかったのにねぇってのが(id:ichinics:20060105:p2)、物語と重なってるような気がして、感慨深い。 ちゃんと最後まで終わらせたら、改めて振…

 京都に行きます

明日の夜、夜行バスに乗って、京都に行きます。主な目的は向こうに越した友人にあうことだったので、気付いたら何の計画もしてない。なので、今日になっていろいろと、京都に詳しい方、住んでる方の日記をあさったりしてます。すみませんあさって。まだ明日…

 動物と感情

動物には感情がないのだろうか。 馬鹿か、と笑われるかもしれないけれど、単純に知らない。 擬人化という言葉があるくらいだから、人間のような感情の動きが全ての動物にあるわけではないのだろうなと思うけれど、とりあえずほ乳類には、喜怒哀楽くらいはあ…

 猫

昨日は猫について、とくに飼い猫の避妊手術についてのニュースをあちこちで見た。と、曖昧に書いているといつか何のことやらわからなくなりそうだが、ならないだろうと思う。 私にとっては結論の出ない問題だ。 私はこれまで4匹の猫を飼ってきた。3匹は捨…

 ten places to die

以前編集したMDがでてきたので、それをかけてみたら、全部で5枚くらいあった全てにこの「ten places to die」が入っていた。よっぽど気に入っていたんだろう。 確かに、今聞いてもかっこいいと思うのだけど、その歌詞はなんだかちょっとつまらない。 1 ON A…

 眠るということ/下田の海/夏

ちょっと前に下田に行ったときのこと。 下田の海はほんとうにきれいだ。砂が白いというだけで、なんでこんなにも海が輝くんだろう。遠浅の海は、泳ぎが得意じゃない人にも優しいし。日本の海で二番目くらいに好きだ。 あんまりにもきれいな海におおはしゃぎ…

 ライチ☆光クラブ/古屋兎丸

最近買いはじめたエロティクスFで連載終了後のインタビュー(?)を読んで気になったので購入しました。面白かった。ライチ☆光クラブ (f×COMICS)作者: 古屋兎丸,東京グランギニョル「ライチ光クラブ」出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/06/01メディア: …

 アフタヌーン 9月号/FEEL YOUNG 9月号

アフタヌーン あたらしい朝 待ってた黒田硫黄新連載!! 幕開けは大戦前夜の北ドイツ地方都市。せこい色男のエリックと気は優しくて力持ちなマックス(あくまでも第一印象です)のコンビがある日偶然大金を拾ったところから物語がはじまります。ともかく表紙…

 okama展@Gofa

スパイラルに行きたくて表参道へ行ったら、なんと改装中だったので、折角だし、michiakiさんとこで紹介されていたokama展*1に行ってきました。9/2にはサイン会があるそうです。 Gofaは小さなギャラリーなので(といっても一度しか行ったことないけど)、…

 ヴァンデミエールの翼 全二巻/鬼頭莫宏

ヴァンデミエールの翼(1) (アフタヌーンKC)作者: 鬼頭莫宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/04/21メディア: コミック購入: 10人 クリック: 53回この商品を含むブログ (46件) を見る四季賞クロニクルで一話を読んでから、ずっと探してたのをやっと入手。 …

 ひぐらしがなく頃までやる

ひぐらしっていうのは、夕暮れ時にもなきますけれども、実は明け方にもないてるんですよね、ということに気付いてしまうような時間までやってた、ということがあってもなかなか進まないんですが、今やっと「祭」の区切りまで進みました。 というわけで終わっ…

 誕生日会

夏生まれの友達4人で、誕生日会をする。新大久保で待ち合わせて、行ってみたかった韓国料理屋さんでご飯。夜の新大久保は、日本というよりアジアのようで、ああそういえば九月には台湾に行くんだったなと、思い出す。べつに忘れていたわけではないのだけど…

 村上かつら短編集1

村上かつら短編集 1 (ビッグコミックス)作者: 村上かつら出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/30メディア: コミック購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (55件) を見る村上かつらの漫画は、たぶんきっと、性別によって大きく感想がかわる。性差…

 自動的に泣く

わりと涙もろいタイプなので、映画を見たり、音楽を聞いたり、本や漫画を読んで泣く、ということはよくある。泣きたいわけじゃないし、むしろ「泣ける!」という宣伝文句のものにはできるだけ近付かないようにしている。(だからそういうものがほんとうに/…