2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 いちごアイスレシピ

↑というわけで、いちごアイスのレシピを聞いてみたらすぐでてきたのでメモってみます。 1:砂糖/150g 水/100cc →火にかけてとかし、シロップ状にする 2:粉ゼラチン/小さじ1 白ワイン小さじ×3 →粉ゼラチンに白ワインかけてしっとりさせとく 3:いち…

 アイス&ピース

緊張の糸がきれたっぽい。ぼんやりしていて、友達からメールもらってやっと、自分の誕生日に気がついた。もちろん数日前までは覚えていたけれど、フジに夢中だったせいかすっかり忘れていた。もう忘れたままでもよかったんじゃないのと思う。久々に動揺した…

 フジロックフェスティバル/7月29日

念願の初苗場! 日曜一日だけですが行ってきました。 1日だけとはいえ、始発電車で行って日曜深夜までライブを見ていたので(約24時間起きてた)とても充実したきもちです。たのしかった! 以下覚え書き。ながい! 苗場まで ふだん2時すぎに寝るじぶんが3…

 あつい

じっとしてても汗をかく季節。あついと眠くなるんだよね。眠たいときに寝たいとこで寝るのが気持ちいいんだよね、という話を今日誰かがしてた。 写真は台湾のうたたね猫

 ザ☆ピ〜ス

そういえば「メールの返信がこないんだよね」とか、そういうことで昔はずいぶんくよくよした。水中に沈んでなきゃいけないのに、間違って顔をあげちゃって恥ずかしいみたいな、「あ、ここちがいました?」みたいな、振り返ったら塩の柱になっちゃったみたい…

 オチのない話したいとき

バスに乗ってた。後ろの席にすわってたこどもが「あ、しょうぼうしゃ」といったので窓の外をみると消防署だった。 「あかいねえ」「消防車だからね」「あかいとかっこいいねえ」 そんな会話が聞こえてきて、なんだか楽しくなった。 → しばらくその余韻にひた…

 準備した

今日は薬局いって虫よけだの汗ふきシートだの買ってきました。荷造り終了。 主に Jonathan Richman にあうために、フジロックにいってきます。ライブ見れるなんて夢のようだ。 あと5時間後には出発。全然眠くないんだけど、そろそろ寝る!

 町/寺

寺で夏に遊ぶ場合、断然人気だったのは水風船キャッチだ。 水を入れた水風船を、寺の屋根になげ、落ちてくるのをキャッチする。割れないように注意して、一番ながくもった水風船が勝ち。 これはやる方も面白かったけど、色とりどりの水風船がぼよんぼよんと…

 会話

たとえば、 A「私はこの本がすき」 B「どういうところが?」 A「これこれこういうところが」 B「私はそう思わないな」 というような会話があったとする。 仮に、Aの意見がBの思う〈好き〉とかけはなれていたとしても、Aがその本を好きだと思った気持ちはちゃ…

 DEMEKING完結版/いましろたかし

デメキング 完結版作者: いましろたかし出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2007/07/19メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 161回この商品を含むブログ (77件) を見る未完だった「DEMEKING」が、完結版になって復刻。 「デメキング」は初めて読んだんだけど…

 町/文房具屋

私の町の文房具屋、K文具のおばちゃんは小林亜星にそっくりだった。 いつ見てもレジ奥にぎゅうと詰まり、客が店に入ってもほとんど反応しない。会計をするときだけ、眼鏡の奥のその眼がこちらを向く、ぶあいそな亜星。 子どもだった私たちは、亜星を恐れつつ…

 気になる部分/岸本佐知子

気になる部分 (白水uブックス)作者: 岸本佐知子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2006/05メディア: 新書購入: 7人 クリック: 98回この商品を含むブログ (171件) を見る「ねにもつタイプ」が面白かった(id:ichinics:20070418:p1)ので、それよりまえに出てい…

 That Summer Feeling

電車の中でうとうとする。何度も駅名を確認する。初めて乗る電車なのに、どこを見ても懐かしいようなきもちになる。開いた文庫本からは西日のにおいがして、繰り返し同じ行をたどってもその意味がつかめない。本を閉じ、ついでに目も閉じる。目を開くたびに…

 ヒストリエ4巻/岩明均

ヒストリエ(4) (アフタヌーンKC)作者: 岩明均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/23メディア: コミック購入: 10人 クリック: 67回この商品を含むブログ (201件) を見るやっとでた4巻。おもしろかった、けれど自分がまだアフタヌーン読んでたころの(今…

 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

監督:吉田大八 本谷有希子さんの舞台作品(後に小説版もでた)の映画化。 ある山に囲まれた田舎の集落を舞台に、父と母の葬式に帰省してきた長女と、残された家族の物語。私は舞台は見てなくて、でも小説版だけ読んでいたので、どうしても初見の気持ちで見…

 「女の子の食卓」3巻/志村志保子

女の子の食卓 3 (りぼんマスコットコミックス クッキー)作者: 志村志保子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07/13メディア: コミック購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (45件) を見る志村志保子さんの、食べ物と女の子をテーマにした連作短編…

 ちゃんと

ひさしぶりに集まった大学時代の友達と、数件はしごして、お酒を飲んだりした。話題の中心は主に仕事の話で、それぞれを取り巻く状況もずいぶんかわったのね、ということを改めて思うに、ふと、自分のふがいなさがおもいやられたりもする、し、あらたな欲が…

 遠足前

夏の旅行について考えています。 だいたいあんまり準備しないで旅にでて、現地でどうにかなるでしょーって結局散財してしまうコンビニ世代なのですけど、アジア旅行ではそれがわりと真実だったよな気がします。洋服なんてぜんぶ現地調達したほうがらくちんだ…

 「TOKYO!」と「サッド・ヴァケイション」

mikkさんのところで知ったのですが、ポン・ジュノ、レオス・カラックス、ミシェル・ゴンドリーが、東京を舞台にしたオムニバス映画「TOKYO!」を製作するそうです。すごい!全員だいすき!すでにあらすじ情報もあるのですが(↓)、どれも癖があって(というか…

 時をかける少女、何度目か

時をかける少女 通常版 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/04/20メディア: DVD購入: 8人 クリック: 289回この商品を含むブログ (1008件) を見る夏になったせいか、テレビでやるときいて気持ちが盛り上がったからか、最近「時をかけ…

 少女革命ウテナ

少女革命ウテナ L’Apocalypse:5 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 1999/04/29メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (10件) を見るとっくに見終わってるんだけどいちおう… 第21話「悪い虫」 七実のまわりで下克上。20話に引き続き「…

 め〜てるの気持ち 3巻/奥浩哉

め~てるの気持ち 3 (ヤングジャンプコミックス)作者: 奥浩哉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07/19メディア: コミック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (25件) を見る完結。一巻を読んだときは、はるかがあまりにも「理想」すぎて、それが…

 マクロスプラス MOVIE EDITION

マクロスプラス MOVIE EDITION [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2000/07/20メディア: DVD購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (40件) を見るまったく手をつけたことのないマクロスシリーズを見たいなーと思ってレンタル屋をうろ…

 さよならはてなスター

相変わらず、私の家のブラウザからは、スターをみることもつけることもできないので、とりあえずスターは非表示にしました。 会社のPCから自分の日記みて、スターがついてたりするとうれしかったし、もうちょっと楽しめるまで使ってみたかった気もするんだけ…

 寝言ポエム!

はじめての寝言は生まれて三年たったある嵐の日のことだった、というのを生まれて六年ほどたった頃、母親から聞かされた。生まれて三年の私は、まだひとりっこだった。妹が生まれたのはそこから五年ほど経った頃で、さらに十五年ほど過ぎたあたりから、現在…

 記憶と日記

見たもの聞いたもの読んだものの感想を書きたくなるのは記憶の受け皿がザルだから、ということを前に書いたことがある(id:ichinics:20061205:p3)のですが、そんなふうに私の感想というのは少なくみつもっても6.5割くらいは自分の記憶のためで、あわよくば…

 『Self-Reference ENGINE』/円城塔

おもしろかった。正直なところ、自分がこの本をきちんと理解し、感想を書くのにじゅうぶんな言葉を持ち合わせていないことに歯ぎしりしたい気分なんだけど、楽しんだことだけは確か。Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者: 円城塔…

 リラックス、オープン、エンジョイ

なつかしいひとの名前に出くわした。意志のつよい人だった、と思う。だからきっともうあえないんだろうな、とか、これはあきらめなのか私があっさりしてるのか、たぶんどちらでもないんだけど、漠然とそう感じていて、でも私とおなじように覚えているひとが…

 Genius Party

全部で14人の監督の短編アニメーション(id:ichinics:20070326p1)を、たぶん7人づつ前編後編とわけて公開される予定の前編。私の目当ての作品は主に後編なのですが(田中達之や森本晃司)、先日CUTに掲載されてた渡辺信一郎監督と湯浅政明監督の対談を読ん…

 覚悟のススメ/山口貴由

全11巻を読み終え、まず最初に思ったのは、きっとこのラストまでのプロットを完全に考え抜いてから、描かれた物語なのだろうなということでした。もしかしたら違うかもしれない。けれどそう思えてしまうくらいに、全百話すべてで、一つの大きな物語としての…