2008-01-12から1日間の記事一覧

 結論はでません

「私の世界は私なのか」と腑に落ちたような気分になってからは、わりと視界がクリアになった気がしていた。堅い感じがした。 そのかわり、自分の気持ち、というのがよくわからなくなった。そんな、移ろいやすいものを頼れないと思ったし、自分の感情を、わり…

 猫と日々

長らく積んであった、「長い長いさんぽ」*1を読んだ。須藤真澄さんのエッセイまんがで、ゆず、という猫との別れが描かれている。 この本に限らず、猫が出てくる物語を読みながら考えてしまうのは、やはり自分と暮らした猫のことだ。だから読み終えても、特に…