フィールヤング

ichinics2005-02-17





定期的に購入しているコミック誌のうち月刊誌は最近ためてしまいがち。
今日はたまってたFEELYOUNGを読んでしまう。(しかしフィールヤングって誌名言うの恥ずかしい)

私の場合、定期的に読んでいた雑誌を購入しなくなる「きっかけ」は二つの理由に分けられる。

1 読みたいやつはコミックで買うからいいや
ジャンプなど。連載についてけないのは哀しいけど、コミックスでまとめ読みしたい。
2 コミックを買うほどでもないけど読みたい漫画が、3本以下になる
ヤンサンなど。基本的に買う雑誌の漫画は全部読む主義なので、3本以下になると全体を読むのが辛いから。

FEELYOUNGは今のところ上記のどっちにもあてはまっていないので買い続けています。なんで今気になっている連載をいくつか。
特に楽しみなのは今月載ってない、かわかみじゅんこ「パリパリ伝説」と安野モヨコ「監督不行届」とおかざき真里「サプリ」かな。
パリパリが最初パリじゃなくて旅行記みたいな感じで掲載された時、あんまりにも面白すぎて切り抜きしました。おなかがよじれた。だから連載になってとても嬉しいのですが、エッセイ以外の漫画ももっと読みたい。でもこれからは出産関連の話題も尽きないだろうし、楽しみですパリパリ。
南Q太は今まであんまり「これは!」という作品がなかったんだけど、スクナヒコナはかなり毎回ぐっときていて、特に二月号は泣けた。だから3月号も楽しみにしていたんだけど、今月は読み切りでした。「LOVERS」に収録されていた川上弘美の「横倒し厳禁」を漫画化してます。「LOVERS」ってかなり売れたらしいけど、こういうアンソロジーはできれば雑誌でやって欲しいなあ。
あとこの前少し書いた「新・花のあすか組」。よくわかんない台詞がたくさんあるけど、あんまりにも懐かしい面々が出てくるので楽しい。
原田梨花とか宇仁田ゆみとかは単行本で買わないタイプの漫画なんだけど、雑誌で読む分には結構楽しみにしている。でもちょっとFEELYOUNGはエッセイマンガ多過ぎる気もする。

パリパリ伝説―不思議いっぱいパリ暮らし! (1) (Feelコミックス)

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