1位 『夜のピクニック』 恩田陸 【新潮社】 374点
2位 『明日の記憶』 荻原浩 【光文社】 302点
3位 『家守綺譚』 梨木香歩 【新潮社】 274点
4位 『袋小路の男』 絲山秋子 【講談社】 185点
5位 『チルドレン』 伊坂幸太郎 【講談社】 155点
6位 『対岸の彼女』 角田光代 【文藝春秋】 153点
7位 『犯人に告ぐ』 雫井脩介 【双葉社】 138点
8位 『黄金旅風』 飯嶋和一 【小学館】 102点
9位 『私が語りはじめた彼は』 三浦しをん 【新潮社】 92点
10位 『そのときは彼によろしく』 市川拓司 【小学館】 74点
http://www.hontai.jp/ より
ノミネート時のメモに書いた伊坂さん受賞、は叶わなかったけど、『夜のピクニック』の大賞には大賛成。
でも惜しいのは荻原浩さん。とても良い作家さんなのにいまひとつ知名度が低い気がするので、この機会にブレイクしてほしかった。でも2位ってところに書店員さんたちの眼力を感じます。
梨木さんの『家守綺憚』はまだ読んでないんですが・・・「西の魔女が死んだ」は大好きだったんだけど、「りかさん」がちょっと苦手でタイトルからして、どちらかというと「りかさん」寄りかなと思っていたんだけど読むことにします。
【追記】読みました→http://d.hatena.ne.jp/ichinics/20050627/p1