カンヌの記事読んで

もう1月も前の話ですが、いまさらブロスで第58回カンヌ国際映画祭の記事を読んでわくわくしてます。
まずグランプリ(2位)となったジム・ジャームッシュ監督のブロークン・フラワーズ。これビル・マーレイさんが主人公なんだけど、ジャームッシュ曰く「ビル・マ−レイという俳優は、ずっと誤解されていたきらいがある」だそうです。私なんか、コーヒー&シガレッツ見て「もしかして好きかも…」と思ったくちなので、その誤解がなんなのかすらわかってない。アクアテックも見なきゃ終わっちゃうなぁ。
それからガス・ヴァン・サント監督の「ラスト・デイズ」マイケル・ピットさんがカート・コヴァ−ンをモデルにした役を演じるらしい。もうそれだけ年月が過ぎたってことなのかな。そうだよな、私高校生だったもんな。
それからヴェンダースの新作「ドント・カム・ノッキング」。私はほんとに「パリ・テキサス」という映画が好きで、散々好きなんだと言ったりもしてるのですが、ブロスのインタビュー?でヴェンダースが「実は20年前の「パリ・テキサス」も、サム自身に演じてもらいたかったんだけど、今回、ようやく実現したよ」と言っていて、感動した。
受賞作など→ 【http://movie.goo.ne.jp/special/cannes/result.html