何年ぶりかわからないくらい久しぶりに買って読んでみた。私が読んでた当時の連載でもまだ続いているのがいくつかあってびっくりした。ゴルフのとか。
- 「電車男」
- 漫画にもなってるっていうのは知ってたけど、読んだのは初めて。原秀則さんらしいハートウォーミングな感じというか。
- 「お笑いの神様」
- 原作/ダンカンというのにちょっとびっくり。
- 「クピドの悪戯」
- スピリッツでいうところの東京エイティーズみたいな感じなのかしら。→ キーワードのあらすじ説明を見たら全く違うみたいだということに気が付いた。
- 「フライ、ダディ、フライ」
- これも漫画化されてたんですね。秋重学さんの絵がすごく変わっていてそれにびっくり。うまくなってるような気もするけど(1話だけじゃよくわからないけど上條淳士さんの絵に似てきたような)この人の絵、好きだったので、ちょっと寂しい。
- 「闇のイージス」
- これ始まってしばらくしてヤンサン脱落したんだった。懐かしい。ラストシーンが「シャイニング」みたいだ。少女の双子に対してだから当たり前の反応だけど。
- 「キング・スウイーツ」
- IKKIで「花ボーロ」という漫画を連載してる岩岡ヒサエさんの絵を思いだした。絵柄が似ているというよりは、やわらかい雰囲気が近い感じ。お話は「Sweet7」のような。
- 「ソラニン」
- 今回のお目当て、浅野いにおさんの新連載。一挙二話掲載。お話は、あるカップルがいて、彼氏はバンドやってて、女の子は働いていて、でも仕事がいやだなぁと思っていて、その仕事をやめてしまう、というところまで。いまのところは浅野いにお節、というような展開で、絵もなんだか急に上手くなっている感じがするのだけど、うん。これまでにも描いてきたような話を、連載(つまり長編)でどう決着させるのかがにかかってる気がします。個人的には仕事が嫌な理由をもうちょっと切実に感じられたら良かったのにと思った。