サイコロを振れ、って

それが決め台詞になるのだろうな、というど真ん中な台詞であっても、やっぱりぐっとくる。仮にすべてがあらかじめ決まっていることだとしても、今選択しないことの、諦めの理由にはならなくて、今、私が「私」にしてあげられることというのを、改めて考えてみたりする、けど、実際はなかなか踏ん切りがつかないものだったりもして。
だからこそ、今回の、小林聡美さんの台詞がしみるんだなぁ、と思った。
伝わんない、と思ってることも、伝えてみなきゃ伝わるかどうかわかんないんだよな、とか。