- アーティスト: System of a Down
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2002/11/26
- メディア: CD
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実は「toxicity」の頃、S.O.A.Dは正直苦手かも、と思っていたのですが、なんかもう最近はヘヴィなのに興味を持ちはじめたのと、というかもともとZEPファンだしなってのと、この前レイジのライブビデオを中古で買って見てたら、こういう音を聞きたいなぁーと久々に思って、今日ユニオンで中古でこれ見つけて買ったんですけど、うーん格好良いです。
やっぱり変拍子が大好物なので、リズム隊に耳がいってしまうのですが、S.O.A.Dの核はやはり、歌唱法の引き出しの多いボーカルかなと感じます。
ただ、コーラスがちょっと多い気もする。でもこれは、メタル方面からのリスナーには馴染むのかもしれないし、ファンの核はヘヴィ寄りなんだろうからそれでいいのだとは思うけど、個人的には。#6「A.D.D」のようなボーカルのタイトさと割れの対比がクリアに聴こえる楽曲に惹かれる。#10「Pictures」のドラムロールもよくて、そこから#11へのつながりなんかも、アルバムとしてちゃんと構成されてるなぁと思います。
そのうち去年出たアルバムとかも聞いてみようかな。
ライブとか見てみたいけど、怪我しそうだなぁ。