俺は俺を売る

今日は髪切ったり喫茶店はしごしたり友達と飲んだり飲み屋はしごしたりしたんだけど、下北の喫茶店で本を読んでたとき、となりの席に座っていたカップルの男のひとが何かすごくて、雨のなか白いスーツで髪の毛は重力に逆らってる感じで、ここは新宿か? とか思っていたら、聞こえてきた台詞が「サラリーマンとかさぁ、まじでクソだぜ、負け組」で、おお? と思ってたら「歌舞伎町だよ!」と言い出して、なんか期待どおりすぎてそれってどうだろ、と思った。「俺は自分を売るッ!」というのが決め台詞のようで何回も繰り返してたけど、どうなんでしょうか。まだその業界は盛んなのかな。とかよけいなことまで考えてしまった。