台北日記 3日め

今回一番楽しみにしていたのが 映画「非情城市」の舞台になっていた九扮。階段萌えなので是非行ってみたいと思っていたんだけど、思ったよりも小さな町でした。猫の多さとか、階段の両脇に土産物屋さんが並ぶ感じなんかは、江ノ島みたい。頂上にあるかき氷屋さんに行くと、奥にある展望室にとおしてくれて、そこからの景色は絶景でした。かき氷も、芋で作った白玉みたいなのがおいしかったな。

その後は市内をうろうろする。茶芸館でいろんなお茶をいただいて(ほんとーにおいしい)、茶葉の値段に驚いて、小龍包で有名な鼎泰豊で夕食。さすがにおいしかった。東京にもあるけど、行ったことはないです。ほんとーにおいしかったので、いつか行ってみたい。
その後は、一番大きな夜市がでているというシリンの町へ。すごい都会で、アメ横と竹下通りが合体したみたいだった。台湾の若い子は、ほんと日本の若い子と服装や髪型では見分けつかない。強いていえば、あんまり携帯をいじってないことくらいかなぁ。そんな中に、いかにもアジアな屋台が立ち並んでいるってのは、なんだか不思議だった。屋台でフルーツを買ったけど(桃とパパイヤとパッションフルーツ)値段はぜんぶで400円くらい。高いんだか安いんだかわからない。屋台も全て定価が表示されてるので、値切ったりできないとこも、やっぱ都会だからなのかな。鼎泰豊で食べ過ぎて、あんまり買い食いできなかったのが残念。あ、ガシャポンの店とかもあって、それは日本と同じ値段だった。ケロロプリキュア、ピチピチピッチあたりが人気。あずまんがもあって、ワールドワイドだなーと思った。
 果物の屋台
ホテルに戻ってからは、近くのコンビニで、ポテトチップスを買いだめする。セブンイレブン限定らしい厚切りポテトチップス。これがすごくおいしくて、今まで食べたポテトチップスの中でも五本の指に入るくらいだった。日本にうってないのが残念。