京都に行きたい

朝から雨で、一日中寒い。まんまと風邪ひいてしまったようで、夕方にはぐったり。
夜、なんとなくテレビでやっていた京都ぶらり旅を見る。あー京都行きたいなぁ、なんて思いながらネットを見始めたら、恵文社さんところで「エルマガジン」のお話がのっていた。こちら(id:keibunsha:20060926:p1)の号、京都に行ってたときにたまたま友達の働いてる店に取材にきていて、発売したら買いますねーなんていってたんだけど、関西の雑誌だったのかぁ。欲しいけどこっちで買えるかな。
京都は本屋さんめぐりしていても、かわいくて面白いフリーペーパーがあったり、こういう情報誌というメディアに希望が持てる感じが、ほんと漠然とだけど感じられて、それが土地に根付いてる感じが不思議でもあり、魅力に感じられた。
でもそういう期待感て、東京にいたってあるはずなのにな。地元の駅もどんどん開発されて知らない顔になってくし、なんだかどの町からも遠くなってしまう感じがちょっと寂しい。

でもなんで自分は雑誌に魅力を感じなくなったんだろう。
実際、雑誌(漫画雑誌以外)買わなくなった。一番最近買ったのは、ユリイカの「理想の教科書」で、わりと最近だけど、いわゆる「情報誌」ってのはずいぶん買ってない。数年前は月に一冊は買ってるものがあったはずなのにな。
今はどちらかというと、わりと小規模でサブジャンルに特化した雰囲気の雑誌が求められてるんではないかとか妄想したけど、それはきっとそういう雑誌を読みたいって気持ちがどっかにあるからなんだろう。女性向けでそういうのってあんまりない気がするし…。あーでも、それってサブカルチャーなのかな。なんか適当なことしか考えられない。