超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります

ichinics2007-04-16
ほかにも見にいくつもりの映画は何本かあったんだけど…もうすぐ終わりそうなケロロを優先してしまった。うん。楽しかったです。見終わったあと、ロビーで6歳くらいの男の子が売店のお兄さんに「いやー面白かったよ」と報告してたのもよかったです。今回の劇場版は二本立てだったんですけど、短編の方でクルルがなぜ黄色いかみたいな話があって、終わった瞬間「なるほどねー」っていってた男の子が彼だと思います。フランク。
映画本編の方は、深海に住む王子と夏美の、幼い頃の思いでを介したふれ合い…っていう感じの、ちょっといい話でした。いい話すぎるとちょっと斜に構えてしまう私ですが、夏美はやっぱいい子だと思うので異論はないです。モアちゃんや桃華が活躍する場面も楽しくって、女の子祭りな映画だったと思います。ただ、ケロロが劇場版ジャイアンみたいながんばりをみせる場面では、それがちょっと逆にさみしいような気分にもなったのですが、でもまあいいです。楽しかった。
あと、全体的にパロディ要素は劇場版1より控えめな気がした。もしかして、ゲド戦記のパロディなのかしら…って場面があったけど、ただ唄いだしたってだけで違うかもしれない。ETかと思ったとこも自転車飛ばなかったので違うかもしれない。
ともかく、私はタママがビーム吐く場面が好きすぎるので、タママがキレてくれれば7割強は楽しいです。ま、みんなそうだよねー(かわいいほうのタママも毒舌はいてるときはスキですー)。
そして、家へついてまたケロロ。虫歯菌を倒すお話を楽しく鑑賞しました。あれだね、三郎先輩はカヲルくんなんだなってやっと気が付いた。ということはタママはアスカなのか。ヤンデレってやつか。