伊豆旅行

地元の友達と伊豆にいってきました。

初日はいつものように友達の車にひろってもらい、海老名インターで海老名スペシャル(生クリームたっぷりラテ)を飲んで開始。長い付き合いだけに家族旅行みたいなテンション(つまり素すぎるほどに素)。昼すぎ、熱海のボンネットでハンバーガーを食べる。バンズはふちがかりっと焼けていて、ハンバーグは分厚くてジューシー。スライスオニオンをはさんでたべるとさくっじゅわーっとうまい。昔ながらの純喫茶って感じの店内もいい感じだった。
その後、起雲閣とか見学して泰淳先生の間でひとしきり興奮し、夕暮れには旅館到着。伊豆半島によく来るのは、ほとんどこの旅館に通っていたようなものなのだけど、とうとう来月末で閉館になってしまうらしく、泊まるのは今回が最後。この旅館にはだいぶお世話になった。季節の見どころを教えてもらったり、畑でいちじくもぎをさせてもらったり、夏には浴衣も着せてもらった。大正時代にたてられたという建物は、たぶん今後も残されるのだろうけど、もう泊まれないのだと思うと寂しい。
夕食に出た金目鯛のしゃぶしゃぶがウマかった。ここのご飯も食べおさめだ、と思い食べまくる。美味しかった。後悔はしてない。ただねーちょっとねーそろそろあれだねー危機感を持ったほうがいいなー自分。と思い、早めにあがってリンカーン見ながら体操…そんな付け焼き刃じゃ何の役にもたたないんですけどね。
友達たちは風呂あがりも延々恋話。ネタがあるのがまずすごい。というのは口にださず、ビールのみながら聞いてた。
 旅館でもらったおまんじゅう。
翌日は晴れ。朝から食べまくる。みそしるがおいしい。おかみさんに挨拶をして、出発。まずは藤棚が見ごろだというお寺へ行く。

天気もよくてドライブ日和。海見たりケーキ食べたりした後に、友達おすすめ熱川の「錦」でご飯。あじのたたき丼はあじのたたきが山ほどのっていて、ものすごい量だけど飽きがこないおいしさ。つい勢いで刺身も頼んでしまったので満腹すぎたけど、大好きなカワハギの肝が食べれたので大満足です。カワハギは、ぎゅっとして弾力のある刺身と、とろっとろの肝のどちらも最高に好き。肝を食べるなら旬は秋以降だけど、刺身がうまいのはこれかららしい。あともう一品は鯖のあふり刺。あぶらが香ばしくてじゅわー。
まあ、結局食べてばっかりの旅行だった気がします。

新しい携帯カメラでいろいろ撮ってみるも、なんかまだしっくりこない。なんで縦長なのか。

てんとう虫かわいい。

こういう駅から学校通いたかった。

起雲閣の庭でとった、芍薬だと思う。

「ちょっと食べ過ぎじゃない?」「そうねー」