鳥取旅行その4/倉吉

鳥取二日目も晴天!
朝は鳥取でもっとも古くからある喫茶店「丸福珈琲店」でご飯を食べました。熱海にある「ボンネット」と内装の感じもにてて、なんであの年代の喫茶店てのは店内にショウケースがありそしてそのショウケースはいまやよくわからない民芸品置き場になってしまっているんでしょう、とかつぶやいてみても写真とってないからわかんないですね。今度はとってこよう。
ともかく、丸福珈琲店は、地元の人がのんびり朝ご飯を食べる場所になったりしてて、「あっおれ財布忘れちゃった」「田中さんかしてよ」「またかよ!」みたいなおじいちゃんたちのやりとりをBGMに今日一日の予定をたてたりしました。

珈琲店を出た後は、山陰本線に乗って倉吉*1へ。窓の外の緑がまぶしい。運転席の後ろにある座席に座って、地図見ながらそろそろ海、とか湖、とかいいながらはしゃいでたらあっという間につく。
川沿いに建つ白壁土蔵群は江戸〜明治期に建てられたというたてものの集まった一角で、白い漆喰壁が日差しにまぶしかった…というかもう、とにかくあつくて、じつはあまり記憶がありません。ついてすぐ、餅のしゃぶしゃぶを食べたのですが、これもすごくおいしかったけどこの陽気に鍋ってのもなかなかくるものがあるよね。完食したけども。ビールいただきますけども。
 金銀白のきれいな鯉
あたりをぶらぶらした後は、打吹山へ。天女がおいといた羽衣をかくして結婚して、でも何年もたってから羽衣見つかって天女帰っちゃった、ていう伝説のある山だそうです(てきとうで申し訳ない)。動物園があるって地図に書いてあったのでのぼってみたんだけど、行ったらもう終わってた…。
なんて、なんともしまりのわるい観光をした後、いよいよ米子へ。恐ろしいことに予約したホテルの名前を忘れていたんですが、「なんかスタンドっぽい名前だった…」て周囲を見回したら「ザ・ハーベスト」て字が見えて即解決しました。よかった!
ついたのが夜だったので、この日はそのまま米子市内にあるご飯屋さんで夕食をとる。エビ(揚げ)と、イサキ(焼き)と、BEER。酔っぱらった勢いで道がわかんなくなる帰り道も、連れがいると安心です。駅前のサティ(だったかな)ぶらぶらして、ここまできて漫画立ち読みとかして、宿に帰り、明日の水木スペシャルに備える。