風邪ステップ

ここ数日、ちょっと風邪ひいてました。
おとといだったか、朝に電車乗ってたらすごい気持ち悪くなっちゃって、会社ついて即「もう帰ります…」とかいって帰る途中、あれがそれな感じでマックに入って、なぜかマックグリドルとか頼んじゃって、そしたらごはんなのに甘くて(!)たべれなかった…。なんなのあれ。メイプルシロップ大好きだけど、なんでそこにソーセージいれるの…。 「アメリカでは…」とかいわれたらちょっとおこると思うよ。ちょっとだけど。そういう話じゃないんだよね。
とまぁ、そんなわけで、マックでしばし休憩し、帰宅して眠って、ひたすら眠っても楽にならないので医者行って、「風邪っぽいんです」「そうね、ヴィールスでしょね」って薬だしてもらって食べて飲んで(薬を)眠って、というのをしたら、翌日にはだいぶよくなって、もう大丈夫そうな今日なのですけど、その風邪引いてた間に、心底痛感したのが、私って、貧乏性なんだなあということでした。
とにかく、会社を早退するなんて滅多にないわけですから、帰宅してもすぐ眠るのはもったいないような気がして、部屋の掃除したいな…とか思ってみるのですけど、体動かすにはだるくて、布団入ってもなんかしたくて、結局「食人賞」について、いろいろ考えてみた。どんな話かけるかなって。最初に思ったのは「愛はさだめ、さだめは死」みたいなので、あと捌き方とか、部位に惚れる話とか、臓器内にあるものを盗むとか、ファーストバイト的な臓器の交換とか、おとぎ話やメロドラマもいいけど、まあやっぱりSFっぽいのがいいよねえ、脳を食べるとお互いの考えてることが完全に理解できたりして、で、食べ歩いてそして誰もいなくなった的な人類補完計画とか、妄想を繰り広げたはいいけれど、翌日になって書きはじめてみると、どれも面白くない。さみしい。たぶん朦朧とした意識の中で考えてるから楽しかったんだろうな。でもせっかく書いたし…、とか迷ってしまうところも貧乏性で、自重を決意したにもかかわらず、こんなの書いてるのも、貧乏性。
なんて、よく考えたらマックグリドル残した人に貧乏性名乗る資格ないと思うんだけど、それにしても風邪ひいて休むのなんて久しぶりなんだから、もっと病人ぽくパジャマでワイドショー見たりモモ缶食べたりおかゆに梅干し入れて食べたりアイス食べて「もういい…」とか言ったり、すればよかったなー、と、思った。けど本当に具合悪い時はそんなこと考える余裕もないのだから、全快したっていうことなのだと思う。
そうえいば昔、酔っぱらった帰り道にお腹すいて、純情通り商店街の奥でラーメン食べたら、あれどう考えてもピーナツバターの味だったんだよね。でパイナップルも入ってたんだけど、ハンバーグにパイナップルとか、マックグリドルとか,主食が甘いってのはどうも納得できないです。あとパイナップルの、ナップルがすごく気になります。中国では鳳梨というそうですが、味も見た目もアップルやナシとはほど遠いなって思います。それでは、また。