「それでも町は廻っている」4巻/石黒正数

それでも町は廻っている 4 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 4 (ヤングキングコミックス)

はじめて本屋さんで手にとったとき「SF…?」とか思ってたことが意味分かんないくらいに既にその存在が脳になじんでいる「それ町」ももう4巻です。あいかわらずたのしくて3回くらいとおし読みしました。4巻では歩鳥の弟、タケルが大活躍します。タケルの話も楽しい(とくに「電脳コ○ル」の回とか)んですが、個人的には、シーサイドに歩鳥あこがれの人がやってくるの巻が楽しかったです。その気持ちすごいわかるぜ…とか思いながら読みました。あと年賀状の回の最後のコマは何度見てもオナカイタイ。
あと、4巻冒頭の回で歩鳥たちがとまる旅館の名前と、「ネムルバカ」にでてくるファミレスの名前が「ハチノス」でおんなじなのなーとかいうことに珍しく気づいたりした。これ前の巻とかにも出てきたのかなー。ハチノスかーたべたことないけど…。