- 作者: 石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: コミック
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この巻では、地ビールに偏見を持ってた武藤さんが、あるビール蔵の女の子と知り合ったのをきっかけに、オクトーバーフェストを模したビール祭りを企画、実行するまでのお話。
このお祭りの場面は、紙面での企画と連動しているんだけど、これがまたすごいんだよなー。漫画面白い! って気持ちと、ビール楽しい! って気持ちがあいまって、読みながらだいぶぐっときてしまいました。ちょっと泣けた。そんでやっぱりビール飲みたいなあーって気分になりました。
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私はビール大好きだけど、「一番好きなお酒はライブ会場で飲むビール」っていうくらい特に銘柄にはこだわりがない。でもこれ読んでるとどんどん、いろんなおいしいビール飲んでみたい…って気分になってしまうのも面白かった。ほんと、今の季節にうってつけというか、通勤中に読み始めたせいで朝っぱらからビール飲みたくなってまいった。
あと、余談ですが物語に出てくる女の子が作ってるビールのイメージになった、っていうのが以前鳥取旅行したときに飲んだ「大山Gビール」*1だったのが嬉しかったです。また鳥取行きたいなー。
あ、あと私がはじめて飲んだ地ビールはたぶん沖縄のヘリオスビールなのですが、あれもすごくおいしかった気がするのでまた飲みたい。