「Is and Always Was」/Daniel Johnston

Is & Always Was (Dig)

Is & Always Was (Dig)

買ったCDの感想とか書くの久しぶりですが。ちょっと前にダニエル・ジョンストンの新譜を買って、ここのところよく聴いています。
プロデュースがジェイソン・フォークナーだと知って期待してたんだけど、この2人は思った以上に相性が良いんだなーと思うアルバムでした。
ダニエル・ジョンストンの曲といえば、ふらふらと踊るようなボーカルが魅力だと思うのだけど、それをしっかりと支える気持ちの良い音作り。凝ってるんだけどくどくない。メロディと寄り添ったアレンジのせいか、輪郭のくっきりとしたアルバムだなと思いました。特に、ドラムが際立つ曲が多いのは、今まで作品とちょっと印象が違うところ。
#3「Queenie the doggie」は、キャスパーやマウンテンデューの曲思い出すような、ダニエル・ジョンストンらしい曲。#7「Freedom」とか、こういう単語の余韻がダニエル節だなと思いました。

来年ライブがあるそうですが…どうかチケットとれますように。そしてできることならジェイソン・フォークナーも一緒に来たりするといいな。