- アーティスト: Daniel Johnston
- 出版社/メーカー: High Wire Music
- 発売日: 2009/10/06
- メディア: CD
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プロデュースがジェイソン・フォークナーだと知って期待してたんだけど、この2人は思った以上に相性が良いんだなーと思うアルバムでした。
ダニエル・ジョンストンの曲といえば、ふらふらと踊るようなボーカルが魅力だと思うのだけど、それをしっかりと支える気持ちの良い音作り。凝ってるんだけどくどくない。メロディと寄り添ったアレンジのせいか、輪郭のくっきりとしたアルバムだなと思いました。特に、ドラムが際立つ曲が多いのは、今まで作品とちょっと印象が違うところ。
#3「Queenie the doggie」は、キャスパーやマウンテンデューの曲思い出すような、ダニエル・ジョンストンらしい曲。#7「Freedom」とか、こういう単語の余韻がダニエル節だなと思いました。
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来年ライブがあるそうですが…どうかチケットとれますように。そしてできることならジェイソン・フォークナーも一緒に来たりするといいな。