GW周辺の記録

4月15日

お世話になっていた先輩の退職日だった。
優しく、人望のある先輩だったので、皆からのプレゼントがものすごい量になって、そうなるだろうと思っていた私はあらかじめこの日一緒に帰る約束をしていたのだった。
最後だからと中央線のグリーン車に乗り、先輩の家までプレゼントを抱えて送っていった。
その後、駅前にある寿司屋で少し飲んで別れる。

2011年の震災の日、私とこの先輩は2人で何時間もかけて家までの道を歩いて帰った。あの時間のこと、私の家で仮眠をして、2人でテレビで状況を把握した時の部屋の明るさ、全部よく覚えている。
先輩はこれからイギリスで暮らすそうだ。
なかなか会うのは難しくなるけれど、たまにはzoomとかしましょうね、といって別れた。

5月1日

友達と鎌倉に行った。
友人が予約してくれたお店でのんびり近況を話しつつランチを食べる。レモン風味のクリームパスタがとてもおいしかった。
食事の後、銭洗弁天に連れて行ってもらい、100円玉をザルに入れて洗った。海外からのお客さんもたくさん来ていて、楽しそうにお金を洗っている。
洗った小銭はどうすれば良いのか聞くと、使った方が良いとのこと。もったいない気もしたけれど、ハンカチでふいてお財布に戻し、いつの間にか使ってしまっていた。

銭洗い用のざる

5月2日

朝起きると文鳥の声がおかしい。
先日も少し声が掠れたときがあり、しかし数時間で元に戻ったので安心していたのだけれど、この日は朝からおかしかった。
文鳥の声の異変は呼吸器官のトラブルである可能性が高いので、かかりつけの病院に電話をし、なんとか夕方に見てもらえることになった。
食欲はある。ただ、換羽中ということもあり少しだるそうでもある。声は少し詰まった感じ。普段の鳴き声がすべて半音下がっているような。

診察の結果からいうと、今のところ呼吸器に問題はなさそうだけど、続くようだったらより精密な検査が必要であるということで薬をだしてもらった。そして、換羽中なので、あまり飛ばさないように、安静に、と言われる。

この日は朝から大雨で、病院の待合室は鳥の鳴き声と雨の音、時折ケージを覗き込んでなにごとか話しかける飼い主の囁き声が入り混じっていた。コザクラインコを連れていた老夫婦、60cmほどもあるケージごと来院していたおそらくインド人の女性。みんな、鳥と暮らしている人だ。

帰りは電車が混雑していたので(文鳥のケージを蹴られたりするとよくないので)中央線のグリーン車で帰った。どうかよくなりますように。

5月10日

文鳥の通院日。前回通院の翌日くらいまでは声がおかしかったのだけど、3日目くらいから詰まりがとれたみたいに、きれいな鳴き声になる。
先生にもその旨報告をし、再度薬は出してもらって、問題がなければ飲みきり終了ということになった。

今回の不調について、色々考えてみたところ
・換羽があまりにも長いので油断して、水浴びをさせたいようにさせていた
・GWなので普段より放鳥時間が長くなっていた
この辺りよくなかったのかもしれないな、と思う。
とにかく換羽中は暖かく、できるだけ安静に過ごすということを心がけたい。

今はくちばしまわりの換羽中

5月11日

母の日で実家に集まる。
父は4月の半ばに退院した。右半身の麻痺があるので、家の中にはさまざまな柱や手すりをつけてある。
そんな家の中を、甥っ子が走り回っている。
ひと月前にあったときより格段に言葉も増え、意志の疎通もできるようになった。
玄関モニターがつくと「ととー!(お父さんの意)」と叫ぶ。1度だけ、玄関モニター越しにお父さんと喋ったことがあるそうで、それ以来、玄関モニターをみると「ととー!」というのだそう。全ての動きがかわいくて、みんなしてずっと笑っていた。
母の日のプレゼントにはヨギボーを送った。使ってもらえるといいけれど。