- サプリ/おかざき真里
- 連載再開。おんなってこわーい。けどすがすがしい。この漫画読んでるとよくこのくらいのバイタリティが欲しいと思う。
- パリパリ伝説/かわかみじゅんこ
- 久々に爆笑した。「しょっちゅう!!」が一番笑った。
- スクナヒコナ/南Q太
- 前にも同じ事かいたかもしれないけど、『スクナヒコナ』は南Q太さんの最高傑作だと言いたい。しんぞうわしづかみにされたきぶんだ。
- 新 花のあすか組/高口里純
- うーん、なんか若干時代とのずれがあるのがそこはかとなくもったいない。けど不知火も出てきたし蘭塾がまた見れるみたいだしそういえば音符屋はどうなっただろとかいろいろ楽しみな展開が待ってそう。でも、これもともとのあすか組を読んだこと無い人が読んだらどう思うのかな?
- ライジングガール!/比古地朔弥
- 日本人女性で初のメダルをとった人見絹恵さんの物語で、今回が最終回。フィールヤングには珍しい正統派伝記漫画だったのですが、実は毎回楽しみにしてました。泣ける。【追記】キーワード見て気付いたんですがIKKIで「まひるの海」を描いてた方でした。うわーイメージ違う。
夕立ち
今日、ちょっと都庁に用があって、ついでに中央公園まで行った。フリーマーケットにはきたことがあっても、なにも無い噴水広場を見たのは初めてだったのでちょっと中に入ってみた。あたりを見回すと、雨が近いからか、うすぐらい雲の色とてらてらと光るビル群のコントラストがなんだか怖くて、広場の上だけぽっかりあいている空に押されてるみたいな気分になった。ビルは好きだけど、地上から見るとひっくりかえりそうになるからちょっと嫌だなと思う。会社へ帰るとすぐに夕立ちになった。会社のおじさんが私の傘を持っていってしまったので少々憤慨するが、仕事を終えて、最寄りの駅まで帰ってくると、夕立ちはおさまったようだったので、歩いて帰ることにする。
しかし歩きはじめて5分くらい経ったところで、再び雨が降り始める。鞄を押さえて小走りで帰るが、家に着いた頃にはずぶぬれだった。失敗した。
こんな風にざーっと雨が降った後に、フェイドインで聞こえはじめる蝉の声が懐かしい。早く夏にならないかな。
「はるか17」第6巻
モーニングで連載中の『はるか17(セブンティーン)』新刊を友人からもらう。ありがとうー。
この漫画なかなか面白いんです。私がモーニング卒業した時に1番心残りだったのもなんだかんだ言って「はるか」でした。もっと売れないかなーと思ってたら、なんとドラマ化するんですね。平山あやさん主演だそうです。うーん、ちょっとイメージ違うかも。もう少し田舎っぽい子が良かったような。
「はるか17」は簡単にいうと冴えない女の子がある日突然アイドルに!というサクセスストーリーなのですが、そのはるかのやぼったさと、その中に光るものに気付かされる周りの人々、そして目覚めていくはるか、という構図が、まあベタなんだけど魅力だと思うんです。出来ればこのドラマで新人がデビュー、みたいな展開がよかったけどまあいいや。
ちなみに私は小学生の頃、少年マガジンでやっていた島崎譲さんの「THE STAR」というマンガが好きだったんですが、「はるか17」はよく考えたらそれの女版ストーリーみたいな感じかも。